4年生です。
4年生の社会科では「和歌山県の偉人」と「和歌山県の特産物」を学習します。
そこで,今回は紀の川市の偉人「華岡青洲」さんと紀の川市の特産物「柿」について学習をしてきました。また,貴志川線(伊太祁曽駅&貴志駅)にもお邪魔してきました。
貴志川線では,和歌山電鐵さんの歴史や整備中の車両について学習しました。貴志駅では三代目たまの「さんたま」にも会えました。
「青洲の里」では華岡青洲さんの住居兼病院兼塾の「春林軒」にお邪魔しました。語り部さんの話を聴きながら,青洲さんがいかにすばらしい人だったかを学ぶことができました。
「JA紀の里農産物流センター」では紀の川市の果物について説明してもらいました。和歌山県は「フルーツ王国」と言われるだけあって,本当に多くの果物が作られています。中の工場の様子も見せてもらい,機械と人の手で効率よくかつ安心安全に作業をしていることがよくわかりました。みかんは「有田みかん」と思っている人も多いですが「紀の川みかん」も食べさせていただき,その甘さにびっくりしました。
みんなの地元和歌山県について,しっかり学ぶことができました。
4年生のみなさんが「和歌山県っていいところ」そんなことを感じてくれると嬉しいです。