5 6Fは,総合的な学習の時間です。
「どうすれば演者も見に来た人も楽しめる落語会になるのだろうか」について5・6年生で話し合いました。まず,それぞれの学年が互いに計画案を伝えました。そして,相手学年の良い点,改善点を伝え合いました。5年生と6年生の計画案で大きく異なったのは,マジック・大喜利をどうするのかということでした。
5年生は,みんなが楽しめるということを最も大事にしていました。事前アンケートで「マジックを楽しみにしている子が多いので,マジックをたくさんしたい。」と考えていました。
6年生は,落語にこだわり「落語の楽しさを伝えたい」と考えていました。そのため,大喜利を工夫する案を伝えました。この考えのズレがあったことで話し合いを意欲的に進めることができたと考えています。