和歌山大学教育学部附属小学校
 

入学選考について

 平成30年度第1学年児童募集について,こちらのページをご覧ください。

平成30年度入学選考志願者数
11月17日(金)17:00現在 
  単式専願
コース
 複式併願
コース
 男子74 名23名
 女子68 名21 名
 

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2017/04/21

1A 算数「たすのかな ひくのかな」

Tweet ThisSend to Facebook | by:ぽんた
 数字だけで判断できない課題を提示することで,子どもたちは式と絵図を密接に関わらせながら解決していこうとするだろうと考え課題を提示した。予想通り数字に目がいく子がたくさんいた。数字だけでは解決できない矛盾点をクラスで共有するために,実際に並ぶことにした。何が課題であるかは明確になったが,教師の発問が明確でなかったために,説明する子どもたちの発言に食い違いが出てしまった。しかし,主張点でも示したように子どもたちは,絵や図を使いながら説明しようとする姿は見られた。(吉久寛郎)

21:54 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0) | 算数科

校長挨拶

 教育研究発表会2016ご参加の御礼

 去る,10月29日(土)に開催いたしました2016年度教育研究発表会は,お休みの日にもかかわらず,和歌山県内外から400名以上の方々にご参加いただきました。お忙しいなか,多数の皆様にご参加を賜りましたこと,心から御礼申し上げます。
 さて,私たち附属小学校では,昨年度より,「問い続け,学び続ける子どもたち」という研究主題を掲げました。そして,今年度は,この研究主題に,「子どもの言葉でつくる授業」という副題を付けることにしました。私たちがこの副題に込めたテーマ性には,次のようないま求められる子どもたちのみとりと支援に関する含意がありました。
 まず第一に,ここでいう「子どもの言葉」には,言語的(バーバル verbal)表現だけでなく,子どもの表情やまなざし,身体表現などの非言語的(ノンバーバル non-verbal)表現を含んでいるということです。だから,私たち附属小学校の教師は,子どもの言葉だけでなく,子どもの表情やまなざし,身体表現に埋め込まれた,声にならない「声」をていねいにみとり,子ども理解を豊かにしていくことを授業で大切にしてきました。
 第二に,「子どもの言葉」をていねいに吟味するということは,子どもたちの言葉が紡ぎ出されてくる文脈(context)に存在している彼ら/彼女らの生活の実相を深く理解するということです。子どもたちは,日々用いている「日常言語」を通して,自らの生活を学校での学びに持ち込んでくるのであり,また,学校での「人工言語」による学び合いと,「日常言語」と「人工言語」の交換を通して,逆に,自らの生活を文化的に太らせ,再構築していくストラテジーを学んでいくのです。私たち教師は,こうした子どもたちの言葉を介した「生活と学校・科学の往還」を理解することが求められているのです。
 第三に,「子どもの言葉」を,一方的に与えられたお仕着せの言葉ではなく,一人ひとりの子どもの個性的な思考と追究から生まれた「自前の言葉」が大切なのであり,自らの実感に裏打ちされた「自前の言葉」として紡ぎ出してくる学びがいま求められているです。だから,子どもの一つひとつの言葉をていねいにみとり,そこに含まれたその子どもの個性的な思考と表現を読み取っていきたいのです。
 第四に,こうした子どもたちの言葉によって,彼ら/彼女らがコミュニケーションと意志決定を行い,対話的・協同的・主体的な学びをデザインし,構成する授業をつくり出していきたいということです。
 私たちは,「子どもの言葉でつくる授業」という副題に,このような研究上の4つの課題意識を込めてきたのです。
 さて,当日は,このようなテーマ性を持った研究主題を受けて,午前中は,22の研究授業と公開授業,15の協議会が行われました。とりわけ,研究協議では,一人ひとりの子どもたちの学びの事実と,そのことをみとり,支援する私たち教師のかかわりの事実を踏まえた上で,研究主題が指摘するところの,子どもたちが自らの言葉で,自分/自分たちの学びを紡ぎ出し,授業をつくり出していく場に教室がなっていたかどうかなどをめぐって,多様な視点から,各々の授業についてのご批評をいただくことができたと思います。協議会の司会や指導助言をお引き受けいただいた先生方には,厚く御礼申し上げます。
 午後には,全体会・研究概要発表の後,今年度,事前研よりご指導いただいてきた慶應義塾大学教授の鹿毛雅治先生に,「子どもの言葉で授業はどう変わるのか」をテーマとして,本校職員とパネルディスカッションをしていただきました。鹿毛先生からは,ご専門の教育心理学の知見にもとづき,本校職員の授業の成果と課題に関わって,参観していただいた子どもたちの学びの事実と結び付けながら,率直にご指摘をいただきました。
 鹿毛先生には,今後とも引き続きご指導をいただきながら,「個」の追究と「質の高い学び合い」の創造に挑む私たちの実践に伴走して下さることを願っております。
 最後に,こうした私たちの取り組みに,今後とも皆様の変わらぬご指導・ご鞭撻をお願いして,御礼の言葉とさせていただきます。

2016年11月28日
     和歌山大学教育学部附属小学校長
                                                        船越 勝

 

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