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令和2年度入学者選考
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道徳

研究内容-道徳 >> 記事詳細

2019/05/28

道徳科提案2019

Tweet ThisSend to Facebook | by:ぽんた

1.道徳科の本質

 道徳科は,自己の生き方を考え,主体的な判断の下に行動し,自立した一人の人間としての他者と共によりよく生きることができるための基盤となる道徳性を養う教科である。道徳科の本質は,内面的資質を育てることである。内面的資質とは,子どもがよりよい生き方を実現していきたいという思いや願いを持ち,将来様々な場面に出会った時,その状況に応じて主体的な判断に基づいて道徳的実践を行うことができることである。そのために,自分との関わりで考えること,多面的・多角的に考えることを道徳科の授業の中で大事にしていく。

 

2.目標及び育みたい探究力と省察性

(1)道徳科の目標

 よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うために,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事を多面的・多角的に考え,自己の生き方についての考えを深める学習を通して,道徳的な判断力,心情,実践意欲と態度を育てる。

(2)育みたい探究力

 他教科・他領域,日常生活などの体験とつなげて考えたり,自分と友達の感じ方や考え方を比べたりしながら多面的・多角的に自己のよりよい生き方について追究する資質・能力。

(3)育みたい省察性

 道徳的価値理解について自分との関わりで問い直し,自己のよりよい生き方について考えを深める資質・能力。

 

3.探究的な学びのイメージ

 

 

4.探究力と省察性を育む指導

 【探究力を育むために】
他教科・他領域,日常生活などと関連した単元を構成し,単元に関わるテーマを設定することで,ねらいとする道徳的価値を一人一人が自分の問題として捉え,自己のよりよい生き方について追究しようとする「探究力」につながる。また,他教科・他領域,日常生活などでの体験を道徳科で重ね合わせて考えたり,道徳科で考えたことが,他教科・他領域,日常生活などで実践したりすることがくりかえされることで自己のよりよい生き方について追究する姿につながる。
自分の考えが可視化できる手立てや,多面的・多角的に話し合うための工夫などを行うことで自己のよりよい生き方について追究する姿につながる。


【省察性を育むために】

 道徳科の1時間毎と単元の途中での定期的なふりかえりを行う時間を設ける。「今のわたしはどうだろう…」「これから…」等,これまでの自分とこれからの自分のよりよい生き方について考えることができるようにする。単元の終末では,学習課題にこれからの自己の生き方についてよりよい判断力がもてるようにする。

5.研究の評価

 研究内容で取り組んだ授業実践の中での子どもの言葉をもとに,研究の成果と課題を明らかにしていく。その際,授業での子どもの言葉やふり返りの記述などの子どもの表現物を用いて研究の質的評価を行う。また,実践意欲や態度につながったかを学校生活全般の行動の記録を適宜とったり,子ども自身が自己の成長についての振り返りを記述したりしながら検証する。

 

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