7月9日は何の日でしょう。
1945年7月9日、ここ和歌山市が大空襲にあい、多くの犠牲者がでました。
毎年、汀公園では戦没者の追悼とともに、世界の恒久平和の確立を祈念して法要が行われています。
6Cも平和への願いを込めた文章をクラス全員で作成し、代表が朗読を行いました。
自分たちの思いや願いをどう表現するのか構成を考え、伝わるように何度も推敲を重ねました。
法要では、遺族の方のお話を聴き、改めて戦争の悲惨さを感じ、二度と戦争が起こらないようにしてきたい。そして、それを伝え実行するのが自分たちの役目だと強く感じました。
その後、自分たちにできることをしていきたいという気持ちが高まり、できることを考え実行していこうという話になりました。
知る、感じる、伝える、守る。「未来を創っている」と思った瞬間でした。
