人類の希望といえる「火星」
『米航空宇宙局(NASA)は11月26日午後(日本時間27日午前)、無人探査機「インサイト」が火星に着陸したと発表した。極めて精密な地震計などを使って約2年間、火星の内部構造を調べる。火星だけでなく、地球を含む岩石でできた太陽系の惑星の成り立ちに迫ることを目指す。火星着陸に成功した探査機はインサイトで8基目。NASAのブライデンスタイン局長は「将来月や火星に宇宙飛行士を送るために役立つデータをもたらしてくれるだろう」とコメントした。インサイトは5月に打ち上げられた。火星の高度約125キロで大気圏に突入。減速後に赤道のやや北側に着陸した。』これは共同通信による2018年11月27日の記事です。
日本に限らず世界中で注目を浴びている宇宙の関心ごとの一つに「火星」が挙げられるのではないでしょうか。地球温暖化をはじめとする様々な環境問題が深刻になっている今日において,火星に移住することができれば,それは人類にとって大きな希望になります。「昔は水があった」「大地がある」「酸素はない」などまだまだ調査レベルですが,少しずつ進んでいるのは間違いありません。
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理科
6年A組担任
久保 文人
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