和歌山大学教育学部附属小学校
 

入学選考について

 平成30年度第1学年児童募集について,こちらのページをご覧ください。

平成30年度入学選考志願者数
11月17日(金)17:00現在 
  単式専願
コース
 複式併願
コース
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 女子68 名21 名
 

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お知らせ

 平成29年度より,『LIVE創REATOR』は,WEBでの発行となります。下のような計画で記事を掲載する予定ですので,ぜひご覧ください。

○発行月と主な記事

9~10月…教育研究発表会(授業PR)とICT活用授業研究会ご案内・実践紹介
11月…教育研究発表会を終えて・実践紹介
1月…ICT活用授業研究会を終えて・実践紹介
3月…副校長挨拶・実践紹介
 

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2017/07/15

ここはぼくらの研究室!

Tweet ThisSend to Facebook | by:ぽんた
ここはぼくらの研究室!
~学習の場を少し工夫して~
理科&生活科・2年生担任:中西 大

 みなさんが子どもの頃,秘密基地を作って遊んだ思い出はありませんか。私がこれまで担任した子どもたちにも,校庭に秘密基地を作ったり,自分だけの隠れ家を作ったりして遊んでいる様子が見られます。そんな,自分たちだけの特別な“場”が,学習に向かう意欲につながると考えて取り組んだ実践を紹介します。

 特別な場と言うと,何かで囲ったり,あれこれと学習環境を整えたりするなど,手間がかかるイメージがあります。しかし,これまで取り組んできた場は,全て小さなテーブルを置いただけです。学校の多目的室や倉庫に眠っている小さなテーブルを教室の片隅に置き,そこを研究室のようにして子どもたちに活用させたのです。テーブルを研究室に変身させた取り組みの概要を以下に示します。

①規格
子ども同士で,休み時間に遊びの打ち合わせをする時の距離感に注目し,話し合いがしやすい人数(3~6人)が囲める大きさにしました。手を出せばジャンケンがすぐにでき,隣の友だちとの隙間もほとんどありません。この狭さが,秘密基地にもある「自分たちの限られた空間」を演出すると考えています。下の写真のような大きさです。
・高さが30cmや70cmのテーブルを用いました。ノートをとりやすいように,適度の高さが必要です。下の写真は,70cmのテーブルを用い,立って実験ができるようにしたものです。


②ネーミング
「ラボ」→理科において実験専用スペースとして活用した時の名称です。ラボに親しみをもたせるため,子どもたちに「○○ラボ」と名前をつけさせてもいいと思います。下の写真では,子どもたちが「ポジティブラボ」と名前をつけて立看板を製作しています。
「ファクトリー」→生活科で,おもちゃ作りをした時の名称で,ここから様々なおもちゃが生み出されるのだというイメージをもたせました。製作に必要な材料・ボンド・テープ・用具・道具がカゴの中にそろえてあります。使えるものがそこにある工場や工作所のような雰囲気が楽しさを増します。
「研究室」→生活科や理科で,話し合いをしたり,試作をしたりする場合の総称として採用しました。
「コミュニケーションテーブル」→教科にかかわらず,グループで話し合いをする場とした時の名称です。6人いてもこの距離感で話し合います。

③人物設定
・子どもたちを「○○博士」「△△研究員」と呼ぶことで,上記②のネーミングに沿った役割をイメージして活動できるようにしました。ラボでは,博士が実験をしているイメージです。

④学習活動
・具体物,教材や実験器具などを配置し,普段の学習机ではできないダイナミックな活動ができます。そして,全体での話し合い,結果報告,考察や発表などは,いつもの学習机で行うことで,それぞれの活動に区切りがつき,いつまでも何かを触りながら…などのようなことを自然と避けることができます。写真は,コミュニケーションテーブルでの活動を終え,全体で考えている様子です。
・単元を貫いて使用するため,特に片付けなどを指示せず,休み時間でも教材に触れられるようにしました。授業以外の時間にも子どもたちの学びが継続すると考えたからです。

【生活科・おもちゃづくり】
 設計図をかく活動をコミュニケーションテーブルで行いました。
 
 子どもたちがとても楽しそうに語り合っている様子がうかがえます。一人で考えていると,どんなものを作ろうかと悩んだり,迷ったりしますが,友だちの設計図を目の前にすることで,そこには,ヒントだけではなく安心感があるのではないかと考えました。

【理科・ものの溶け方】
 理科では,実験に時間がかかるものもあり,ずっと観察を続けたいと考える子どももいます。ラボの設置により,授業時間のみならず,休み時間でも活動を継続することができます。写真のように,休み時間も丁寧に観察や実験を続ける姿が見られました。


【アンケートより】
 子どもたちに,これら特別な場についてのアンケートをとったところ,以下のような回答が得られました。
・教科書やノートを片付けなくていいので,実験がしやすかった。
・ラボだったら,いつでも実験できるから嬉しい。
・いつでも実験できるから,説明(授業中に追加実験をしたり,再現実験をしたりできるという意味で)しやすい。
・友だちがしている実験をすぐに見られるし,一緒にするときでも違いがよくわかった。

 みなさんも,特別な“場”を準備されてはいかがですか?

22:07 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0) | 実践・授業紹介

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