和歌山大学教育学部附属小学校
 

入学選考について

 令和2(2020)年度第1学年児童募集については,只今準備中です。
 

保護者の方へ

警報発令時の臨休措置を,ご確認ください。
●家庭環境調査記入用紙
 お手元にダウンロードした過年度のものを使用しないようにお願いいたします。年度途中に必要な場合は,担任にお問い合わせください。
 

保健

保健関連の書類は,こちらからダウンローをしてご利用ください。

 

訪問者数

1360065

複式学級

研究内容-複式学級 >> 記事詳細

2019/05/22

複式教育提案2019

Tweet ThisSend to Facebook | by:ぽんた
1.複式教育の本質
 複式学級には,少人数の異学年が1つの教室で同時に学んでいるという特徴がある。異学年が互いの考えを認め合い,刺激し合うことで学びを深めることができる。
 しかし,1人の教師が異学年を同時に指導するため,子どもたちだけで学びを進める間接指導の時間が生まれる。この間接指導時において,司会者・記録者・フォロワーが,自分の役割を果たして学ぶことが求められる。
 学び方を身に付け,異学年の関わりを大切にし,主体的に学びを進める子どもを育てることが複式教育の核となる。そこには,少人数のよさを生かした他者との深い関わりがある。

2.複式教育の目標及び育みたい探究力と省察性
 (1)複式教育の目標
 司会者・記録者・フォロワーがそれぞれの役割を果たして学びを進める中で,自学自習の経験を通して自ら学び,自ら考える主体的な態度を育成する。異学年が,問題解決に向けて協働して学び合い,問題に応じた最適な解決方法を探り出していく力を養う。また,個に応じた基礎・基本の確実な定着を図る。
 (2)育みたい探究力
 見通しをもち,問題解決のために最適な学び方を選択する。様々な情報を収集・整理・分析し,仲間と共に問題解決の方法を創造し,表現・発信する。
 (3)育みたい省察性
 自他の問題解決の過程や結果を振り返り,問題解決の方法を調整したり,改善したりする中で問題解決の質を高める。

3.複式教育における探究的な学びのイメージ


4.探究力と省察性を育む指導
 最適な問題解決の方法を他者とともに選択する力を育成するため,自分たちで問題解決するための「探究力」と,自分たちの探究を調整・改善しながら進めるための「省察性」を身に付けさせたい。そのため,「教材分析」「学び方」を柱とした。教材分析において子どもが学びたい,関わりたい,活用したいと思える学習内容を充実させる。また,学び方を系統的に示しながら,学び方の基礎を確実に身につける指導を行うことに重点を置く。
 ●教材分析
○子どもの興味・関心に沿った課題や学ぶ意義を感じ,見通しをもって学べる教材。
○異学年交流による学び合いが,各学年の学びを高められるようなカリキュラムマネジメント。
○教科等や実生活と関連付けて考えられる内容で,汎用的な資質・能力の育成が図れる授業づくり。
 ●学び方
○課題を設定し,取り組む内容や方向性を明確にしながら解決に向けての見通しをもつ。
○個人でじっくり取り組み,全体で考えを共有し,多様な考えを比較しながらよさを見出す。
○課題に対する振り返りでは,視点をもって丁寧に行うと同時に,複式学級での学び方の振り返りを行い,学び方の改善につなげる。
○異学年の考えや意見を大切にして学び合う。

5.研究の評価
 授業記録から,司会・記録・フォロワーや異学年の関わり方について子どもの言葉から質的評価を行うと同時に,探究のプロセスが形成されているかを評価する。

提案のPDFはこちら
23:29 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 提案

カウンタ

COUNTER22536

注目記事は!?

☆授業や行事の様子は…こちら
☆教育研究発表会は…こちら
☆校内研を公開…こちら
 

教育事業

 

お問い合わせ先

和歌山県和歌山市吹上1-4-1
電話:073-422-6105
Fax :073-436-6470
※左上の「メニュー」の中に,お問い合わせフォームへのリンクがあります。
 

検索

(C) 2007 和歌山大学教育学部附属小学校 All Rights Reserved.