和歌山大学教育学部附属小学校
 

入学選考について

 平成30年度第1学年児童募集について,こちらのページをご覧ください。

平成30年度入学選考志願者数
11月17日(金)17:00現在 
  単式専願
コース
 複式併願
コース
 男子74 名23名
 女子68 名21 名
 

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第8回ICT活用授業研究会

 ICT活用授業研究会を2015年1月30日(金)に開催しました。多数のご参会,本当にありがとうございました。

ICT活用授業研究会ご参加の御礼
 1月30日(金),「学びをデザインする子どもたち~子どもの反応が変わるICT活用~」をテーマにして,第8回ICT活用授業研究会を開催しました。年度末のご多忙の時期にもかかわらず,地元和歌山県はもとより,他府県からの参加も含めて,約70名の先生方にご参加いただくことができました。厚く御礼申し上げます。
 当日は,国語,社会,複式国語,算数,体育の5つの公開授業(研究授業)と研究協議会を実施し,全体会では,この間一貫してご指導いただいてきた豊田充崇先生(和歌山大学教育学部附属教育実践総合センター准教授)による講演「学びをデザインする子どもたち~子どもの反応が変わるICT活用~」が行われ,活発な議論と交流が行われました。
 内容の詳細は,公開授業の様子・授業者のコメントの方を御覧いただければと思います。
 ICT活用の研究をめぐっては,一方では,各教室に全員分のタブレット・パソコンを用意して,それを子どもたちが「学びのツール(道具)」として,自由に行使して「学びの質」を追求していく先端型の研究を採用していくか,他方では,国立の附属学校や私立学校と公立学校とのICT機器の整備状況の「落差」から,公立学校でも日常的に実践可能なICT機器とデジタル教材やスタイルを提案する日常型の研究とに,大きく2つに分岐しているように思います。
 私たち附属小学校の研究視点としては,基本的には両方の視点を視野に入れながらも,どちらの側に軸足を置くのか,スタンスを明確にしていく必要があるように思います。あるいは,年度によって,研究の軸足やアクセントを明確にして提案するということもあるでしょう。
 こうしたことも含めて,ご講演のなかで,豊田先生から指摘された私たちのICT教育カリキュラムの更新の必要性や私たちの発信力の弱さという問題についても,これから前向きに応えていくことができればと考えています。
 最後に,お忙しいなかにもかかわらず,講演をお引き受け下さった豊田先生を初め、指導助言をお引き受けいただいた先生方、及び、ご参加いただきました先生方に、衷心より御礼を申し上げます。
 本当にありがとうございました。
                        和歌山大学教育学部附属小学校 校長 船越 勝
 
公開授業の様子・授業者のコメント

1年A組 国語 
「どうぶつの赤ちゃん」
 動物の赤ちゃん図鑑を作るという目的をもって,各自が選んだ動物の本を読み進めていきました。子どもたちに身につけさせたい情報活用能力として,自分の図鑑に必要な情報を,本の中から取捨選択する力をねらいとしています。
 本時では,自分が調べている動物について,実物投影機とプロジェクターを活用して,本を映しながら発表し,「すごい」と思うことについて交流しました。前で発表する際,「前で拡大して見せてほしい」という声が出るように,学習の中で,実物投影機を自然と使っている様子が見られました。ICT機器を活用することによって,自分しかもっていない情報をみんなで共有することができました。(湯浅明菜)


3年A組 社会 「くらしを守る消防の仕事」
 消防士や消防団員の役割などについて,自分の考えを分かりやすく伝えたり,考えの根拠としてiPadminiを活用した授業に挑戦しました。子どもたちは自らの資料を共有することで学びを想起することができたが,ビッグデータを上手く処理できないという反省点もありました。(矢出大介)


6年A組 算数 「拡大縮小の活用」
 iPadアプリである「Geometry Pad for kids」という幾何学アプリを使って,2つの辺の長さが10cmとなる直角二等辺三角形を,1つの頂点を中心として面積が1/2の縮図をかく学習に取り組みました。子どもたちはアプリで実際に直角二等辺三角形を縮小させたり,その直角二等辺三角形の辺の長さを表示させたり,アプリ内の電卓機能を使って計算したりしていました。直角二等辺三角形の面積は1/2にできるのに,その辺の長さがどうしても求められないことに気付き始めた子どもたちが,「どうしてだろう?」と夢中で取り組む姿を見ていただくことができました。子どもたちは本アプリを本時で初めて使いましたが,操作方法に困惑する姿はありませんでした。
 協議では,「子どもたちが自然な雰囲気でタブレットを使いこなす姿に感心した。」「タブレットをTVに写した画像が小さ過ぎて見えにくかった。」「6年生の学習内容としては難し過ぎる。」等のご意見をいただきました。one to one体制に向けて整備が進む中,算数科におけるタブレット活用実践事例はとても少ないそうです。今回の実践をもとに,算数科におけるタブレット活用授業実践に取り組んでいきたいと思います。(小谷祐二郎)


6年B組 体育 「跳び箱運動」
  
 「iPad mini」と「AppleTV」を活用し,自分たちの動きを「プロジェクター」を使ってすぐに映し出せるようにしました。主に活用したアプリは「2つの映像を並べて比べる」ものと「おっかけ再生できる」ものです。子どもの実態として“跳びたい!”という思いが強く,映像を撮るのは教師が主になりましたが,間のふり返りでは「2つの映像を並べて比べる」ことで『かかえこみ跳び』のポイントについての話し合いが深まりました。
 後半は「おっかけ再生」の方で自分の動きをすぐに確認し,話し合い,修正しながら跳んでいく子どもたちの姿が印象的でした。体育科では運動することが主となる教科であり,友だちや教師とかかわり合って学習が展開されます。補助的にこれらのICT機器を使うことで,子どもたちの学習意欲を高め,すぐにふり返ることができ,気づいていけることは大変有効な手段だったと考えています。(則藤一起)


3・4年F組 複式国語 3年「かるた」・4年「ウナギのなぞを追って」
  
 タブレット型PCを使い,説明的文章の要約に挑戦しました。本学級では,1学期からプレゼンテーションに取り組んでいます。本実践での要約という課題に対して,「プレゼンシートを作るとしたらどのような言葉を選ぶのか」という視点で単元を計画しました。子どもたちのタブレットには,前もって要約をする文章全文を与えていました。大切な文章を抜き出すという方法ではなく,いらない文章を削っていくという要約方法をする上で,タブレットPCはとても効果的だったように思います。また,タブレット型PCと使うことで,それぞれの子どもたちの考えをすぐに全体で共有することができました。協議会では,全文を与えてしまっているから,子どもたちが自分の言葉を使って要約するという思考になりにくいというご指摘をいただきました。今後も子どもたちが主体的に学ぶための手立てとして,ICTの役割と場面について考えていきたいと思います。(宮脇隼)
 
研究協議・講演会の様子・ICT部長より
研究協議・講演会の様子
  
  
 ICT活用について,ご参加頂いた皆様より様々な視点でご意見をいただきました。ICTの活用により,本校の研究テーマである「学びをデザインする子どもたち」にどう迫れたのかなど,協議会では,多くのご意見・ご感想を頂きました。ありがとうございました。

ICT部長より
 コメント準備中

 ICT部長:馬場敦義

※「公開授業の様子・授業者のコメント」以外の写真は,普段の授業の様子です。
 

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