和歌山大学教育学部附属小学校
 

授業の様子・振り返り

教育研究発表会2017
2017/12/20

資料の調べ方

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授業者:吉久寛郎
学 級:6年C組
単元名:資料の調べ方

 算数科は、次期学習指導要領では大きな変化があることをみなさんご存知だと思います。本研究会では、その大きな変化の一つであるデータの活用から、「資料の調べ方」の授業を行いました。平均値や散らばりや度数分布表・ヒストグラムに加えて、最頻値や中央値にも目向けて考えました。

 本時は、二人の50mのタイムを比べ、どちらの選手を残り一人のリレーの選手に選ぶかを考えました。前単元の「速さ」の学習から50m走を取り上げてきていたことから、具体的にイメージしやすいと考えて課題としました。二つの記録は、散らばりの少ないのと外れ値のある二人で、子どもたち自身どちらにするか迷うものであったが、授業内で分析して結論を出すには、かなり時間が少なかったです。

 協議会では、自分でデータを作るところから始めるのではなく、どう読み取るかに絞って授業をしてもよかったのではないかとご助言頂き大変参考になりました。
協議会を通し反省することばかりでしたが、新しい内容、子どもたちの柔軟な思考等、学ぶべきことがたくさんありました。協議会でのご意見を参考にしながら、今後も実践を深めていければと考えます。

20:20 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 算数科
2017/12/18

語りの設計図

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授業者:宮脇 隼
学 級:4年B組
単元名:「語りの設計図」で語り部になろう
    「ごんぎつね」

  本単元では、作品を「語る」ことを目標に学習を進めました。「語る」とは、音読のように一言一句間違えることなく作品を伝えることではなく自分の印象に残ったことや、自分の想いを入れながら話の内容を相手にわかるように伝えることとしました。また、相手に作品の内容を理解してもらうためには語る順序や構成にも目を向ける必要があります。そのことから、語るための観点を意識しながらを作品の読み取りを行いました。その観点を「語りの設計図」を名付けました。観点は以下の通りです。

【語りの設計図作りで考えさせたい観点】
・物語の順序,あらすじ
・伏線『見えない糸』(文章構成,人物像,場面設定など)
・作品を語る上で重要な文章や場面『キーワード,キーフレーズ』(主題との関わり)
・登場人物の気持ち発見『○○の想い』(心情理解)
・自分の感想を間に入れる『私の想い』
・自分だけの観点『プラス1』
・他の新美南吉作品との比較(第3次での並行読書で扱う)


 本時では、クライマックス場面を語るための読み取りを行いました。子どもたちは、初発の感想で多くの子どもたちがこのクライマックス場面について「かわいそう」という想いをもっていました。しかし,その「かわいそう」には様々なものがあり、①ごんは,撃たれて死んでしまい「かわいそう」だった。②兵十が,撃ってしまって「かわいそう」だった。③ごんの想いが兵十に伝わることがなく「かわいそう」だった。④ごんの想いは伝わったけれど,殺されてしまい「かわいそう」だった。などがありました。また,子どもによってはこうなることは当然のことで,「かわいそう」と感じていない子もいました。この「かわいそう」という想いについて,子どもたちの様々な読みの視点を表出させることで,一人一人の読みにずれがあることに気づき,そのずれを話し合う中でこの作品から感じた想いを変容,または深めていくと考えていました。

 実際の授業では「かわいそう」に着目しながら子どもたちと話し合いを進めていきました。子どもからの意見はごんの立場や兵十の立場からの読みがあり、それぞれの読みにずれが生まれていました。
 また、子どもたちからは「兵十のおっかあ」がかわいそうという意見も出ました。子どもたちは、友だちの考えと自分の考えを比べながら聞き、自分の考えを発表していました。

08:25 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 国語科
2017/12/18

みんながイノベーター

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授業者:矢出大介
学 級:5・6年F組
単元名:学校改革 ~みんながイノベーター~

 クラスみんなが総合的な学習における見方・考え方を共有しながら単元での学びを進めました。本時までに,実社会において活躍されているイノベーターに出会いました。
 また,子どもたちは,アンケートやインタビューなどから学校生活の現状を知り,整理・分析していきました。様々な情報の中から分かった事実から学校改革に必要な考えや仮設を立てていきました。

 本時の1週間前に東京から4人のイノベーターの来ていただき,各グループで学校改革に必要な考えを2分以内で発表していきまいた。その後,クラスの友だちとイノベーターからアドバイスをもらいました。そのアドバイスを大切にして,もう一度,学校改革のために必要な情報を収集,整理・分析をしたりしていきました。
 本時では,学校改革のために必要だと考えられている「附属っ子フェスティバル復活」と「ルール・マナー向上作戦成功」2つのカギはなんだろうかについて話し合いました。全体を通して,多くの子どもが事実から自分の考えを伝え合ったり,考えを比較・関連させたりしながら学びを深めていくことができました。それぞれの考えが多く可視化され,共有化されきた場面において,ある子が「いろんな人から話を聞き,これまでの学校のホームページを見ていく中で附属小学校の伝統は自主・自立だとか感じたんだけど,そこを大切にしていかないと附属っ子フェスティバルの復活はないと思う。」と発言したことで、焦点化されました。

 子どもたちは,附属小学校の伝統を大切にして,今後学校改革を進めていくべきだと考えるようになりました。


07:57 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 総合的な学習の時間
2017/12/16

おいしい秋カレー

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授業者:上田 恵
学 級:1年A組
単元名:おいしい秋カレー

 季節を感じる学習の1つとして、秋を感じる食べ物について学習しました。
 本時では、4人一組で、「1Aおいしい秋カレー」を考えました。まず考えたのは、果物だけだったり、隠し味だけだったりしました。それらを見て、みんなで感想を言い合いました。

 ・そのまま食べた方がおいしいもの
 ・テーマは「おいしい秋」
 ・お家カレーのおすすめポイント
などを考えた方がいいということになり、再度考え直しました。

 いちばん食べてみたいのを投票するので、みんないちばんになろうと真剣に考えました。

 協議会では、途中でポイントを提示したことについては、それによって話し合いの方向性が決まったというご意見と、初めに提示してもよかったのではないかというご意見をいただきました。
 投票でいちばんを決めるということが、子どもの真剣さを引き出すことにはなるが、子どもたちは自分が考えたカレーが作りたいだろうから、グループごとに違うカレーを作って食べた方が良いとご指摘をいただき、後日、そのようにさせていただきました。
 子どもたちは自分が考えたおいしい秋カレーに自信たっぷりでした。

16:08 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 生活科
2017/12/16

割合

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授業者:小谷祐二郎
学 級:5年B組
単元名:割合

 小数の乗除や社会科の食料自給率で捉えてきた「割合的な見方・考え方」を働かせることによって,子どもにとって困難な割合学習のスムーズな導入を提案させていただきました。
 授業では,アンバランスなロボットを提示し,バランスの悪さを修正しようとする際に「割合的な見方・考え方」を働かせることができるであろうと考えていました。子どもたちは提示後すぐにバランスの悪さには着目しましたが,その際ある子どもが発した「足が長い」という発言を捉え「足が長いってどういうこと?」と問うと,子どもたちにとっては何を聞かれているのか分からず,思考が止まってしまう姿がみられました。

 その後,私が強引に「図に表そう」と投げかけ,子どもたちは図に表そうと取り組んでいましたが,どうして図に表さなければならないのかということ自体が曖昧なまま授業が進んでしましました。

 協議では,「比べる対象がないのに,図に表す必然がないのでは?」や「“全体と足”や“胴体と足”,“頭と腕”等,2量が多様すぎて,焦点化できていなかった。」等のご意見をいただきました。子どもにとって難易度の高い割合学習のハードルを下げようと試みた実践でしたが,子どもにとって,何を考えればいいのか分からない展開となってしまいました。協議や指導助言で教えていただいたことをもとに,改めて教材研究をし直す必要があると感じています。

00:21 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 算数科
2017/12/16

比べることから探る電気の働き

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授業者:馬場敦義
学 級:4年C組
単元名:電気のはたらき ~比べることから探っていこう~

 本時ではモーターの回転の速さを比較して,速さが違う原因を考えさせました。量的な見方と既習の内容や生活経験を関係付けるという考え方を働かせ,根拠のある予想(仮説)を発想できるように試みました。
 例えば,「ゴムの本数を増やしたら力が強くなって,車が遠くまで進んだので,電池の力を増やすと電気の力が強くなって,モーターが速く回るのだと思う。」といった仮説に基づく発言が出るようにし,「ゴムの力と同じように電気に力を考えたんだね。」といった価値付けをして,異なる事象(ゴム以外でも豆電流や乾電池3個など)へと学びが転換していくことができるようになればと考えていました。しかし,そのように考える子どもたちは現れませんでした。もう少し単元の導入から考えさせるようにする必要があることがわかりました。

 また,実験の準備(並列つなぎの回路を作ること)に時間がかかり,結果から結論を導き出すところで働かせるはずであった協働的な学びをみることができませんでした。考察させるところが学びを深めていくところなので,準備のところはあらかじめ準備しておいても良かったと考えています。


00:15 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 理科
2017/12/15

自分だけの「マイ・アーノルドワールド」

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授業者:川端大奨
学 級:2年A組
単元名:お気に入りを紹介しよう
    ~自分だけのマイ アーノルド ワールド~
    「お手紙」

 本単元では,かえるくんとがまくんの心情に迫りながら授業を展開しました。
 その中で本時の学習課題を,がまくんの最初の「ああ」と最後の「ああ」は違う気持ちなのかについて考えるところから授業が始まりました。子どもたちは,かえるくんとがまくんの心情を自分の生活体験から考え,話し合うことができました。経験から話すことで,より物語が身近に感じることができ,お手紙の世界観に浸りながら授業を進めていくことができました。
 
 そうした話し合いを繰り返し,お手紙の中の好きなセリフを選び,それらを交流することができました。活発な話し合いができたと感じています。



23:58 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 国語科
2017/12/15

ぼくのしろくま

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授業者:田中千映
学 級:1年C組
単元名:みんな みんな たいせつ 「ぼくのしろくま」

 「ぼくのしろくま」という教材で授業を展開することで,身近な生き物に親しみを感じ,生き物にやさしい心で接しようとする心情を育てたいと考えました。
 授業の中では「僕の欲しかったしろくまとは違う,子猫をどうして僕の家の子猫にすることにしたのか」を中心に話し合いました。子どもたちからは,「子猫を一人ぼっちにしたくない」「餌やミルクがないと死んでしまう」「タオルで拭いたりしているとかわいくなってきた」などの意見などが出され,命を大切にする気持ちやお世話しているうちに愛おしく思えてくる気持ちを考えることができたように思います。
 導入では,生活科で取り組んだ「烏骨鶏のお世話をして思ったこと」を話し合うことで,これまでの経験と重ね合わせ考えることができるのではないかというご意見もいただきました。
 

 

23:51 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 道徳科
2017/12/15

跳び箱修行の巻

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授業者:南 拓哉
学 級:1年B組
単元名:跳び箱を使った運動遊び~跳び箱修行の巻~

 子どもたちには,多様な動きを考えたり,友だちの真似をしたりして楽しく運動遊びに向かう姿が見られました。鈴を使って子どもたちに着地の興味付けをし,そこから多様な着地の動きを子どもたちが考え深めていくことをねらいました。


 協議会では,教師の着地と鈴の活用方法の支援が足らなかったり,着地の動きへの価値付けが少なかったりして,ねらいに迫って学習を深めていくところまで足りていないことを感じました。
 また,iPadを学習の記録や情報の可視化や共有化に活用していこうと取り組みました。授業において子どもたちが運動する中,スムーズに活用していくことは難しいと感じました。1年生での活用を充実していくためには,他教科での活用時間も大切にしていかなければならないと感じました。


23:45 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 体育科
2017/12/13

2つの「キリマンジャロ」

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授業者:内垣美佳
学 級:5年C組
単元名:曲想を生かして演奏しよう ~2つの「キリマンジャロ」~

 「キリマンジャロ」をリコーダーで演奏し始めると,「まだ打楽器を入れないの?」「いつになったら打楽器を入れるの?」という意見が子どもたちから出されました。そこで,本題材では「自分たちの『キリマンジャロ』に合う打楽器の組み合わせを工夫しよう」という課題を設定して題材を進めました。
 本時で,子ども達が考えた打楽器の組み合わせには,【カスタネット&トライアングル】【カホン&小太鼓&トライアングル】【カスタネット&トライアングル&ジャンべ】などがありました。
 どうして,この組み合わせを考えたのか理由を尋ねると,「トライアングルは鉄の楽器でリコーダーの音を打ち消さないからいいと思う」など,「打楽器を演奏したい」というよりも,子ども達の思いは,「リコーダーの音を大切にした合奏にしたい」というものに変化していました。

 協議会でも,「どうして子ども達はここまでリコーダーの音を大切にしようとしているのだろう」ということが話題になりました。いろいろ考えてみると,今回,本題材の中でゲストティーチャーにリコーダーを教えてもらったこと。また,難しい曲をここまでリコーダーで演奏できるようになったという自信がこの子ども達の発言につながっているのではないか…という話になりました。子どもたちの中で,題材を通して学びの筋がつながっているからこそ,このように思いも変化していったのだということを協議会で参会者の先生方とお話させていただく中で感じさせていただきました。

21:53 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 音楽科
2017/12/12

濱口梧陵に学ぶわたしたちのまち和歌山の防災

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授業者:中山和幸
学 級:4年A組
単元名:自然災害から人々を守る ~濱口梧陵に学ぶ わたしたちのまち和歌山の防災~

 和歌山県庁の人がかかげている「津波による犠牲者ゼロ」という目標について,それぞれの思いを出し合うことから授業をスタートしました。
 授業の前半は,「3分で第一波が来る地域は逃げれない」「お年寄りが逃げらない」「足の不自由な人が逃げれない」など,子供たちは和歌山が直面している問題点をあげながら,それぞれの不安を話していきました。
 その後,犠牲者をゼロにできると考えている子供たちが「避難訓練を熱心にやっている地域」の例をあげながら思いを伝えていきました。その中で,串本町の学校に電話をし,避難訓練の様子を聞いていた子が「ライフジャケットを常備している」話をしました。
 ここから,話題が「ライフジャケット」になり,「ライフジャケットって何?」などの疑問が出されました。ライフジャケットについてわかってくると串本町の学校の子供たちがライフジャケットをもって避難し,高台に避難した後に着るという事実に子供たちは疑問をもちました。
 「どうして,ライフジャケットを持って走るんだろう?」「ライフジャケットって着て走るんじゃないの?」「ライフジャケットを着て走ったら,走るのがおそくなる。」「着る時間さえ,もったいないってこと?」「でも,着ていた方がもしもの時には助かる可能性が増えるよ。」このような話が続きました。ここが学びの質的転換点(本校の考える学びの深まりの入り口)であったと考えています。
 その後,一人の女の子が宮城県の釜石市役所の方に電話で聞いた「東日本大震災の時に,釜石市の子供たちが,自分たちの判断でどんどん高いところへ逃げて助かった」という話をしました。その後「高いところへ逃げて,さらにライフジャケットを着用する串本の子供」と「一度,高い所へ逃げ,さらに高い所へと逃げた釜石の子供」を比べながら,相違点,共通点を見出していきました。
 子どもたちは最終的に,「どちらの子供も,避難しても安心せずに命を助けるために備えをしている。」だから「犠牲者をゼロにするためには備えが必要だ」という結論に至り,授業を終えました。

20:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 社会科
2017/12/12

かけ算

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授業者:糸我直人
学 級:2年B組
単元名:かけ算 
 
 本時では,5・2・3・4の段の九九づくりで学んだことを生かしながら,「どうすれば6の段の九九をつくることができるのだろう。」という課題に取り組みました。
 子どもたちは,既習を生かしながら,同数累加や交換法則,分配法則など多様な見方で考えました。そして,全体でそれぞれの考えを発表しました。6ずつ増えることから6の段の九九をつくった児童が多かったのですが,他の段の九九(4と2の段)から6の段の九九を考えた児童の考えから,5・2・3・4の段の九九の答えが書かれた短冊を比べ,焦点化をしました。
 すると「だったら,3と3の段もできるよ。」という考えが出され,その考えを受けて「アレイ図でも3と3の段の考えが説明できるよ。」と学びが広がりましたた。
 また,これまで気付かなかったかけ算の九九のきまりみつけることができました。ふりかえりのノートからも,たくさんの児童が他の段の九九から6の段の九九を考える方法のことが書いてあり,友だちの考えを共有し,解釈することで,自分の考えを広げ深めることができました。

 

12:15 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 算数科
2017/12/11

現在の陸奥宗光になろう

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授業者:梶本久子
学 級:6年A組
単元名:わたしたちの願いと政治のはたらき ~現在の陸奥宗光になろう~

 インバウンド観光に関わる様々な方々の工夫や努力,思いをもとに多角的に捉え,和歌山から日本,世界につなぐ持続可能な観光を考えることができました。特に,ずれのある資料提示が学びを深めるポイントになり,深い学びがうまれました。単元を通し,子どもたちは県民の一人であると共に,まちづくりの主役であるという認識をもつことができました。



22:34 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 社会科
2017/12/08

「モチモチの木」を作ろう

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授業者:湯浅明菜
学 級:3年A組
単元名: ぼく・わたしが語り手 「モチモチの木」を作ろう

 本時では、作品の最後の一文から感じたことについて話し合うことにより、作品を通して豆太の行動を読み返しました。前時までの学習で持っていた考えと、本時で改めて着目した言葉から、山場における豆太の行動の理由について考えました。さまざまな視点から出る意見を交流したり、その中でもう一度本文に戻って読んでみたり、声に出して様子を想像する手助けとしたりしながら学んでいくことができました。

 
 
20:59 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 国語科
2017/12/05

ぼくらの街の貴志川線

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授業者:中西 大
学 級:2年C組
単元名:街探検 ~ぼくらの街の貴志川線~

 前半は,たま電車やおもちゃ電車でジュースを売るなどのアイデアが出されましたが,いまいち盛り上がらず,売店の商品をみんなでじっくり見てみることにしました。アイデア商品に“たまコーヒー”があったのですが,お値段が1500円。授業者もそれが気になって取り上げたところ,子どもたちもこれに食いつきました。売店の売るものの値段によっては,買いたいと思ってもらえないかもしれないという思いは,生活をする上でも大切な考えです。
 後半,西山口駅や吉礼駅で降りたグループから出された地域の方に聞いた話を発表した子どもがいました。それは,「子どもたちみんながアイデアをいっぱいだして,こうしたら楽しくなるというのを駅員さんに伝えてほしい」ということでした。

00:09 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 生活科
2017/12/05

違いを感じて,魅力を伝えよう

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授業者:中岡正年
学 級:6年B組
単元名:違いを感じて,魅力を伝えよう
    「『鳥獣戯画』を読む」 「この絵,私はこう見る」

 「筆者の絵の見方や思いを表す表現に注目し,文章全体から筆者の思いに迫ることにより,自分の考えを広げたり深めたりすることができる。」ことが,本実践の主張点でした。自分のお気に入りの作品の魅力を伝えるために,世界的に有名な高畑氏の文章を読み解き主張点に迫りました。

 そのことで,本時では本文を深く読むことになり,多くの子どもが自分の考えの根拠にした部分を示し,友だちに伝えることができました。また授業後の魅力を感じた作品の紹介文は自分の思いが表現されたものになっていました。

00:06 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 国語科
2017/12/05

なりきり○○日記

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授業者:中村正雄
学 級:3・4年F組
単元名:3・4Fなりきり○○日記 ~わたしのお気に入りの本を紹介します~
    3年「モチモチの木」4年「ごんぎつね」

 子どもたちから豆太やごんになりきった日記を紹介し,以下のような学習を展開しました。
 3年生は,じさまのために医者様を呼びに行く日記を通して,どんな様子で豆太はじさまのために峠を走ったのか,話し合うことができました。豆太の必死さやじさまを思いやる気持ちに気付くことができたと思います。
 4年生は,ごんが兵十につぐないのことを気付いてほしいのかどうかを取り上げ話し合いました。ごんの兵十に対する気持ちを叙述をもとに考えることができていたと思います。ごんが兵十に気付いてほしいけれど,面と向かっては言えないというもどかしい気持ちも話し合いの中から出てきました。
 本校複式部が大切にしている司会・記録・フォロワーが一体となり,課題に向かっていく姿が見られました。特にフォロワーの付け足しや質問など学習を深める発言が多く,子どもたちの成長を感じた授業でした。


00:00 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 国語科
2017/12/04

とっておきの線

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授業者:西原有香莉
学 級:5年C組
単元名:「とっておきの線」

 子どもたちが本来持つ形に関する感覚を働かせる活動として、「とっておきの線」を描く活動をしました。線は、前時までに子どもたちが個々に作った「とっておきの筆」で描きました。

 協議会では、「とっておきの筆」に、子どもたちそれぞれがこだわりをもっていたことや、その筆を使って線を描くことにとても意欲的だったことなど、感想をいただきました。

 しかし、子どもたちに用意した紙の大きさが小さかったことから、もっとダイナミックに活動したかった子の表現を狭めてしまっていたことや、多様に生み出された線の表現を見合う時間をもっと高めることで線のもつ表現性により迫れたということなど、たくさんの示唆をいただきました。協議会でいただいた、貴重なご意見をもとに、今後も研究を進めていきたいと思います。

23:57 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 図画工作科
2017/12/04

はこはこバーン

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授業者:則藤一起
学 級:3年C組
単元名:ゴール型ゲーム はこはこバーン ~ズレをつくってシュート!~

 ボールを投げることに夢中になり、グループでパスをつないでシュートをうつことを楽しみました。本時では、攻める時に広がっているチームの写真を見せて話し合い、「パスをもらえるように動いてせめよう」という課題を提示しました(ボールを持たない時の動き)。このことにより、ゲーム中での“円の後ろに行ってボールをもらう”という動きにつながっている子どもが数人いました。コート外からのアドバイスも生かし、単元終末には、“円の後ろに回ると相手チームが守りに来るのに時間がかかる”ことを理解し、広く展開して攻める姿がたくさん見られました。しかし、ゴールの設定(得点方法)については、議論があったように、段ボールが重かったこともあり、当たってもなかなか倒れないということがありました。得点方法について、子どもたちと話し合い、ルールを工夫していく必要を感じました。

①どこに動いたらボールをもらえるの?

②思いっきり箱を倒すぞ!

③こっちにパス!


④ふり返りのチームカードは、意識の流れが分かるように。

23:52 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 体育科
2017/12/04

点滅の秘密を探れ

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授業者:久保文人
学 級:3年B組
単元名:電気で明かりをつけよう ~点めつのひみつをさぐれ~
 
 本単元では,導入でトーマス号の電球が銀色のレールの上だけ光る事象を見てそこから出た疑問を解決する問題解決学習を進めました。
 本時では,「どうしてトーマス号の電球が銀色の上だけ光るのか」と「銀色の折り紙の上は光るのに金色の折り紙の上は光らないのはなぜか」の疑問を解決することをねらいました。物質にテスターをはさみ,その物質が電気を通すか通さないかを調べた結果を分類していく中で,電気を通す物・通さない物の分類をしていきました。
 その過程で,子どもたちの思考が「金色の折り紙が電気を通さない」⇒「金色は銀の折り紙に色をつけただけだから削ったら電気を通す」⇒「削ると光る」⇒「だったらアルミ缶の横の部分も…」と広がりました。他の物質もどうかと考えるなど深まったことだと考えています。また,金色を削れば電気を通すという考えに再構成するする姿が見られました。

23:46 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 理科

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