Daiary

専門家

 学校運営協議会があって,中学校の授業も見てきました。

 放射線が飛ぶ様子が観察できるとかで,生徒たちが一生懸命に覗き込んだり,iPadで動画の撮影を試みたり。「飛べへん!」と残念がる悲鳴(?)の間に「あ!」となにかを見つけたような声も聞こえて楽しそう。

 小学校でも,興味深い授業をたくさん見ることができました。公開したのは時間の関係で5学級ですが,どれも先生方の教材準備の良さや子供たちのがんばりを見ることができました。
 右上の写真は,工業製品の流れについて,自分達がもち合わせている情報を出し合って考えているところ。ここでは,多くの子供たちが友達の発表に耳を傾けていました。iPadを触りながらなどではなく,学習場面に応じた聞く姿勢がとても良かった場面です。こういう使い方ができるとかっこいいですね(o^ー’)b
 

 ↑Wi-Fi?和歌山大学の教授(陶芸家)をGTにお招きして,図画工作科。先生が持ってきてくださった不思議な型を自由に組み合わせてコップを作ります。空き缶がハマってますが,専門家のアイデアでとってもきれな形のコップができていましした。

 まさに手取り足取り状態で,熱心にご指導くださいました。大学の附属学校ならではの充実(*^^)。

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