Daiary

例外

 今更かもしれませんが,Daiaryのカテゴリーを選択して出てくるサムネイルと本文との関係は,ほとんどありません(笑)。今日も例外ではありません。

 そして,「気まぐれ日記」なので,今日じゃないことも書いちゃいます。(´・ω・`)

 昨日,入学承認式がありました。そこで1年生担任からあった話ですが,「子供の学習環境を整えてあげる」という内容です。ここで言う学習環境とは,例えば登下校時に必ず通る場所にアサガオのプランターを置きます。目につくので,子供たちが自然と世話をするようになる。そんな環境を整えてあげるという話です。熱心に語る姿を見ながら,うちには自慢の先生がいるな~と改めて思ったところでした。
 学習環境は,僕自身も特に大事にしてきたところです。段使う学習机以外にちゃぶ台のようなテーブルを用意し,子供たちが自然と向き合いながらコミュニケーションを図れるような環境を用意したものです。また,学用品をきれいに整えておくだとか,教室の清掃や整理整頓をするなど,もう一つ違った意味での学習環境の整備も必要だと考えています。

 さてさて,今日は附属特別支援学校の子供たちが本校の3・4年F組との交流学習のため来校しました。きょ~と~は,別の用事でなかなか顔を出すことができなかったのですが,シャボン玉で遊んでいる時間に少しだけ顔を出すことができました。特別支援学校との交流では,子供たちが互いに学ぶことがたくさんあります。学校は違えど,同じ教材を間に挟むことによって自然と交流が生まれるものです。そして,いつもと違う姿が見られるのも醍醐味だと思います。

 子供たちの学習環境は,それ自体の設定を子供たちの主体性のみに任せておくのは少し危険です。なぜなら,ベースができていないからです。だからこそ,大人がしっかりと学習環境を整えてあげ,その中でのびのびと学べるようにしたいものです。子供の意見を尊重しますが,そこを正してあげる大人の役割も忘れてはなりません。

 大人の役割という点では,養護教諭の山田先生からの「睡眠」の話にもつながると思います。子供たちには,やりたいことがたくさんありますが,そこをきちんとコントロールして充分で適切な睡眠をとらせてあげるのが,大人の役割です。小学生においては,9時間程度の質の良い睡眠が必要だと言われています。睡眠がもたらす効果を大人もきちんと理解し,子供に伝えながら,体調管理の支援をしてあげたいと改めて思いました。

(=゚ω゚)ノ

 久しぶりにやたら文章を仕込んだ日記かと思えば,ネタは昨日で…。やっぱり「気まぐれ」なきょ~と~の日記でした。

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