総合的な学習の時間授業・研究活動

第3回わらび餅作り(56F)

 3回目のわらび餅作りをしました。これまで2回してきたので、上手くいっているところとそうでないところを振り返りながらしました。2回目のわらび餅は食感が少し硬かったので、柔らかくなることを意識して調理しました。見た目も白っぽく透明感のあるわらび餅になるように材料を工夫しました。今回は、本校副校長先生にも食べてもらいました。副校長先生から、「とても柔らかい食感で美味しかった。最近注目されている飲むわらび餅に近い感じがしました。これなら1つ500円で売れるかもしれないね」と言ってもらいました。クラス以外の人に食べてもらい、評価してもらうことで、今まで以上に意欲が高まりました。本校で秋に行われる「おくやま祭り」でわらび餅を販売する気持ちも高まりました。そうなると、どうしたら、大量にわらび餅を作ることができるのだろうかという疑問が出てきました。次は、大量に美味しいわらび餅を作ることになりました。わらび餅を祭りで売るのであれば、いくらで支出があって、何個売ればどのぐらいの収入になるのかを自分たちで考えていました。わらび餅チームも地元でわらび餅を作っている人に来てもらいたいと思うようになってきました。食べた後、これまでと同じように、味・食感・見た目の分類分けをしてアンケートを作成し、食べた人がアンケートに答えました。どの項目も今まで一番高くなっていました。

わらび餅を作っている様子
わらび餅を試食している様子

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