使い方
「カセサートの子どもたちに,日本を感じられる体験をさせてあげたい」という担任の思い。快く引き受けてくださったみなさんが,大和郡山市から1,000匹の金魚と一緒に来てくださいました。




静かに,熱心に金魚を狙います。




2日目で,少し緊張もほぐれてきたようで,昨日より笑顔が増えてきました!

おや?小さい「木」を描きましたね~え。水墨画を楽しむ時間。

なんと!すごいのができた!!


こちらは,5年生であやとりをした様子。学年が上がれば,教え方も上手です。言葉は少しでOK。一緒にすることが大事。
引率の先生が,タブレットの画面を見て微笑みました。
きょ~と~も,タブレットの画面を見て微笑みました。

それぞれ違う意味で。
引率の先生が,タイ語の翻訳を見て「これ,“まず,箒の使い方を教えます。”になっていますね。」と(*^^)。あやとりで箒(の形)を作ることを教えるよと伝えたいのですが…。
きょ~と~は,翻訳機にかけるには不完全な日本語に苦笑い。でも,日常会話ってそんなもんです。人は,ニュアンスを感じ取りながらコミュニケーションをします。
それにしても,こういう「伝わらなさ」や「なんとかして伝えようとして分かってもらえた喜び」が,国際交流の楽しいところ。ホームステイだって,あやとり1つするのだってほんと大変。でも,その大変さがひっくり返ると,面白さがあるのだと子どもたちも気付いたのではないでしょうか。