海ごみアート制作開始
今年度56Fは和歌山市役所が中心になって進めている「子ども美術館プロジェクト」に参加しています。
このプロジェクトは、友ヶ島などの海洋ごみ問題の解消・解決に向けたプロジェクトで和歌山市内小学校、数校が参加しています。
これまでの活動の流れをざっとご紹介します。
①ゲストティーチャーによる「アート思考」の授業1(5月 オンライン)
②ゲストティーチャーによる「アート思考」の授業2(10月)
③友ヶ島へ行き、海岸クリーン清掃(10月)
④ゲストティーチャーによる漂着ごみの洗浄指導(12月)
⑤海ごみアート制作スタート
今後、完成したアートをJR和歌山駅前のJAビルにて展覧会(3月)
展覧会のテーマは「海の感情(表情)」ということで、テーマに沿った作品
づくりがスタートしています。
アート思考の授業で教わったことの1つに「自分(たち)なりの表現」「自分(たち)だけの答え」が大切だということがありましたので、子どもたちの出す答え(表現)が一体どんなものになるのか、今からとても楽しみです。