今年、５６Fは、和歌山市役所が中心に進めている「子ども美術館プロジェクト」に参加しています。
このプロジェクトは、和歌山市内の河岸、海岸に流れ着いたごみでアートを制作し、展覧会をひらくというものです。

今回は、３学期からアート制作を進めていく前段階として、漂着ごみの洗浄を行いました。ゲストティーチャーとして、市役所企画政策課の方をお招きしました。

漂着ごみを分類した後、ごみの劣化具合なども観察しました。
そして、その後、漂着ごみの洗浄を行いました。

子どもたちは、ごみの洗浄をしながら、次のアート制作への意欲が高まってきたようでした。
また、改めて、漂着ごみ問題の深刻さや問題解決のためにみんなで取り組んでいく必要性を感じたようでした。