ドローン映像でゴールにつながるスペースを見つけよう!

56Fの体育は、現在「ザースボール」をしています。

ザースボールは、攻守入り乱れ型のスポーツで、「ゴールにつながるスペース」を見つけて、そこに動くという「ボールをもっていない人の動き」がとても重要になるスポーツです。

これまでの学習では、ゴールにつながる空いているスペースを見つけるのが難しいということがあったので、現在、56Fでは、ドローンを使って、上からの映像を撮影し、自分たちのゲームを俯瞰的に捉えた映像を見ながら、ゲームの振り返りをするようにしています。

こんな映像を見ながら、みんなで話し合いをしています。
もちろん、話し合いは、ロイロノートの機能を使って、録音します。
こうすると、子どもも教師も話し合いを聞き直すことができます。
便利です。

ドローン映像はこんな感じ。

だれがどこにいて、どこにゴールにつながるスペースがあるのかが、一目瞭然です。
ICT機器やはり便利です。

でも、アナログのいいところも忘れてはいけません。

ドローン映像を見ながら、自分たちの動きの軌跡を紙に書いていくと、シュートが成功した時のパスコースやコート内でよく使っているスペース、よく使えていないスペースなども一目瞭然です。

デジタルとアナログの併用で、56Fは、イメージや感覚も大事にしながらですが、体育を科学的に楽しむことも進めています。

一覧にもどる