ドローン映像でゴールにつながるスペースを見つけよう!
56Fの体育は、現在「ザースボール」をしています。
ザースボールは、攻守入り乱れ型のスポーツで、「ゴールにつながるスペース」を見つけて、そこに動くという「ボールをもっていない人の動き」がとても重要になるスポーツです。
これまでの学習では、ゴールにつながる空いているスペースを見つけるのが難しいということがあったので、現在、56Fでは、ドローンを使って、上からの映像を撮影し、自分たちのゲームを俯瞰的に捉えた映像を見ながら、ゲームの振り返りをするようにしています。
こんな映像を見ながら、みんなで話し合いをしています。
もちろん、話し合いは、ロイロノートの機能を使って、録音します。
こうすると、子どもも教師も話し合いを聞き直すことができます。
便利です。
ドローン映像はこんな感じ。
![](https://www.aes.wakayama-u.ac.jp/wp-content/uploads/B5CE2D06-A43B-4430-BC8C-E455381EBC36.jpg)
![](https://www.aes.wakayama-u.ac.jp/wp-content/uploads/49A9BF83-01C1-401E-9083-4C6F2330A7C2.jpg)
だれがどこにいて、どこにゴールにつながるスペースがあるのかが、一目瞭然です。
ICT機器やはり便利です。
でも、アナログのいいところも忘れてはいけません。
![](https://www.aes.wakayama-u.ac.jp/wp-content/uploads/2E12C635-9F17-4D81-A25E-8996BDE205FE.jpg)
ドローン映像を見ながら、自分たちの動きの軌跡を紙に書いていくと、シュートが成功した時のパスコースやコート内でよく使っているスペース、よく使えていないスペースなども一目瞭然です。
デジタルとアナログの併用で、56Fは、イメージや感覚も大事にしながらですが、体育を科学的に楽しむことも進めています。