3年生刻子安全教室
朝からぱらついていた雨も上がり育友会生活指導部主催、3年生対象自転車を使用した交通安全教室が運動場で行われました。
西警察署から2名の警察官の方々が来られ、自転車の正しい乗り方について丁寧に教えてくださいました。
子どもたちは敬礼で挨拶!
右後方を確認して左側から(右側から乗ると、後ろから来る自動車に接触する危険があるため)自転車にまたがり、右左右を確認後、最後にまた右後方を確認してスタート!
こぎはじめは右足から!(左足から踏み出すと、自転車が右側に傾き、自動車に接触する恐れがあります。)
子どもたちはいつになく真剣に自転車に乗っていました。
踏切では1度降りて、自転車を押して渡ります。
最後に、子ども達から警察署の方々に、お礼と感想を述べました。
「ふだんは立ちこぎをしていたり、右後ろもちゃんと見てませんでした。今日教えてもらったので明日からは気をつけます!」
令和5年4月1日からすべての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されました。自転車による死亡事故の半数以上は頭の致命傷によるものだそうです。ちょうど3年生くらいから行動範囲も広がり、一人で自転車に乗って出かけることが多くなります。
子どもの命を守るためには、保護者が日ごろからヘルメットを必ず着用させる、一緒に危険な場所を確認するなど、サポートしていくことが必要だと感じました。
警察署の方々、育友会生活指導部の皆さんありがとうございました。