デジタルシティズンシップ
保護者学習会にて和歌山大学教職大学院教授 豊田充崇先生に「スマホ・SNSにおける人権問題とデジタルシティズンシップ」をテーマにお話をうかがいました。
ネット社会の今、どのような問題が起こっているのか、さまざまな方向から例を挙げながら、分かりやすく教えていただきました。
その中でも、子どもたちにとって一番身近なLINEなどのSNSとの付き合い方について、非常に考えさせられました。
デジタルを「正しく理解して、もっと便利で、楽しく、幸せな社会生活ができるように活用する力をつけよう。その力を社会に役立てよう」というポジティブで積極的なデジタルの学び、それがデジタルシティズンシップ教育です。ネット上では様々な情報があふれかえっています。正しい情報、誤った情報を個々で判断し選択できる力を身につけることが必須となります。
オンラインでの開催が続いていましたが、今回は3年ぶりに一堂に会しての学習会でした。
踏み込んだ保護者からの質問もあり、大変有意義な時間を過ごすことができました。次回の保護者学習会はどんなテーマになるでしょう。