附小広報「パシャっ!」

2年生和菓子作り体験

 6月6日2A、6月13日1・2F、2Bさんの子ども達と保護者が和菓子作り体験をさせてもらいました。

教えてくださる先生は、東松江の和菓子店「紫香庵」の須賀良知(すが・よしとも)さんです。

附属小学校には何度も和菓子作りを教えに来てくださっています。

子ども達も保護者の方々も、初めての体験にワクワク、ドキドキ。

今日作るのは「練り切り」と「あん」を使った生菓子です。

これから和菓子作りをする上で大事なことを話してくださいました。

・しっかりと説明を聞く

・説明を思い出しながら行動する

・大きな声で返事や挨拶をする

・何人もの職人さんの手で、何時間もかけて作られた材料を大切に扱う

まずは子ども達が作ります。

手や道具の扱い方、色の付け方など、説明を聞きながら、できるだけ自分で作れるように頑張ります。

「手にくっついちゃう!」「色が薄いかな?」

周りのお友達を見たり、先生や保護者のアドバイスを聞いて、

茶巾絞りのお花を完成させました!

次は子どもと一緒に保護者も同時に作ります。

説明を聞く表情は真剣です!

今年の干支、緑やピンクの辰が可愛いですね。

皆嬉しそうに持ち帰っていました。

終わった後は皆で道具などをお片付けして、感想とお礼を伝えます。

最後に、ポルトガル語の通訳もされている須賀さんに、「ありがとう」はポルトガル語で何と言うのか教えていただきました。

「オブリガード(男性)!」「オブリガーダ(女性)!」

貴重な体験をさせてくださった須賀さん、子ども達のお手伝いをしてくださった保護者の皆さま、

ありがとうございました。

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