理科

2012年度 理科部 教科提案

自然事象の本質をさぐり,知の更新を促す理科の学び

~体験から思考の可視化より~

 本年度の学校提案は,「学びをデザインする子どもたち」です。学びとは,対象・他者・自己と対話することで成熟していく三位一体の活動であると本校では定義している。子どもたちは,自らの意思で目の前にある対象とかかわり,対象のもつ意味(本質)を明らかにしていきます。他者もまた,対象への興味をもち対象のもつ意味をさぐろうとしています。そのため,他者の対象に対する思いや考えに触れることで,似ている点や違う点を明確にしていくことにつながります。また,他者と思いや考えを擦り合わせることで,多角的なものの見方や考え方を得ていくことになり,学びをデザインしていくことにつながります。

 私たちが目にする自然事象は,さまざまな要因が複雑に絡み合いながら表れています。自然事象の“本質をさぐる”ことは,その絡みから自己が課題とする対象の意味を読み解く学びであると考えます。また,本質にたどり着く過程において,背後にある事象や関連づけられる事象についても意識してさぐることが,新たな発見につながり,学びが深まっていくと期待しています。

 理科部では,7月の夏季教科等別研修会や10月の教育研究発表会で子どもたちの姿を見ていただければと思います。

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