なか2Cおもちゃ工場③&④
「おもちゃの試作(アドバイザーの皆さんと)」
子どもたちは,思い思いに,そして試行錯誤しながらおもちゃ作りをしました。設計図そっちのけの子どももいましたが,予想の範囲です(笑)。素材に触れ,友だちの活動に触れることで,何かに気付き,自分の思いや気付きが更新されて新しいものを作り上げていくと信じています。
今回は,アドバイザーとして9名の保護者の方々にご参加いただき,子どもたちの工作にアドバイスする役割をお願いしました。最初の15分程度は,材料を眺めたり,とりあえず切ってみたりしていました。しかし,アドバイザーの皆さんのおかげで,少しずつ工作の技術や工夫を広げたと感じています。後半には,次々と部品をつけたり,動かしたりしながら意欲的に工作していました。
中には,風船でおもちゃを動かそうとしたり,回すことで他の部品が動いたりするなど,凝ったことを考え,おもちゃに表す子どももいました。
![](https://www.aes.wakayama-u.ac.jp/wp-content/uploads/s-あw.jpg)