「つなげる」ことでせまる音楽の魅力
～思いや意図をもって表現できる子どもに～

　音楽科部では，子どもたちが質の高い音楽的な力を身に付けていくために「つなげる」をキーワードにして，子どもたちが生き生きする表現及び鑑賞活動を通して，音楽の魅力に迫っていきたいと考えています。
　そのため， ①教材（楽曲）②仲間（他者）③自己の３つを「つながり」合わせていくことで生涯にわたる音楽的な「自己教育力」の育成を図り，その要件を明らかにし，「思いや意図をもって表現できる子ども」を目指そうと考えています。
　さらに今年度は教材研究や学習環境づくり，題材設定などの様々な視点に“「仲間（他者）」がつながる”を強く意識し研究を進めていきます。