総合的な学習の時間授業・研究活動

ラーメン作り4回目(56F)

 前回のラーメン作りでは、初めて麺づくりに挑戦した。初めての麺づくりでは、手でこねて包丁で切ったら思ったよりも太い麺になってしまった。そこで、製麺機を使って麺づくりをすることになった。前回と同じ麺づくりのレシピを使った。粉をこねている様子を見て、昨年ラーメン作りに挑戦した6年生の友達がこねかたを教えてくれた。また、製麺機の使い方も教えてくれ、一緒に麺づくりをしてくれた。昨年ラーメン作りをした友達はまるで師匠のように上手に教えてくれて。今ラーメン作りをしている子たち(5年生3人)が憧れるような手際のよい手さばきを見せてくれた。5・6年が一緒に学ぶ複式学級だからこそ、昨年経験した6年生が師匠のような立場になって関わることができた。このような学び合いが自然と行われている複式の良さを感じる瞬間だった。みんなで協力しながら作った麺はまるでお店のような仕上がりになった。1人前ずつ茹でて、スープを入れてみんなで食べた。前回よりもかなり美味しいと感じていた。しかし、少し粉っぽさが残っていると感じる子もいた。昨年ラーメン作りをした6年生に麺をこねる時間が短いく、もっとたくさんこねた方が良いと指摘してもらった。食べた人みんなにアンケートもとった。

昨年ラーメン作りを経験した6年から麺づくりを教えてもらっている様子
教えてもらいながら製麺機で麺をのばしている様子
応援してもらいながら製麺機で麺を切っている様子
製麺機の使い方に慣れてきている様子
昨年ラーメン作りを経験した6年生に麺の分け方を教えてもらっている様子
麺一人前になった様子
麺の量を確認している様子
1人前ずつ麺を茹でている様子
茹でた麺の様子
食べに行った地元のラーメン店と同じような具材をのせて食べる様子

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