総合的な学習の時間授業・研究活動

わらび餅づくり5回目(56F)

 前回わらび餅作りは美味しくできたが、今回はきな粉に使用される大豆を国産にこだわって作った。これまでは出来上がったわらび餅にラップをかけて1時間に冷蔵庫に保存してから、1人前ずつ取り分けてきな粉、黒蜜などをかけて食べていた。しかし、今回は、できるだけ素早く美味しいわらび餅をつくるために1時間冷蔵庫に保存せずに、すぐに取り分けて食べることに挑戦した。今回、大学院に勉強しに行っている本校教員が様子を見に来てくれた。この教員に食べてもらうことにした。彼はきな粉が嫌いだったため、きな粉抜きの黒蜜のみかけたわらび餅を食べてもらった。自分たちだけでなく、たくさんの人にわらび餅を食べてもらう場合には、わらび餅を準備して、きな粉や黒蜜などのトッピングは食べる人に聞いてからする方が良いことに気付いていた。また、そこから使用する成分の表示も気になってきた。また、できるだけたくさんの人が食べられるように原料にもこだわりをもつようになってきた。今回、使用したきな粉は、国産の遺伝子組み換えではない大豆をしようしたものだった。やはり、前回よりも粉が細かく美味しいと感じていた。

作ったわらび餅を素早く冷水に入れている様子
均等に冷えるようにわらび餅をやさしく混ぜている様子
わらび餅を1人前ずつ分ける、きな粉を作る、使ったものを片付ける子などチームで分担して作業している様子
わらび餅1人前の写真 きな粉が苦手な先生のために黒蜜のみかけたわらび餅

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