森林会議をしよう(56F)
現在日本は戦後最も木材になる木が育っていると言われている日本。しかし、インドネシアから大量に日本の木材よりも安い木材を輸入している現状について話し合った。日本が大量に木材を輸入しているインドネシアでは、森林伐採により、自然環境悪化が懸念されている。その中で、インドネシアの森林伐採に賛成か反対かを話し合う会議を行った。①~⑥、①インドネシア政府②日本政府③森林を守る活動をしている人④日本の木材加工の人⑤インドネシアの森林で農業や林業しながら生活をしている人⑥日本の消費者の立場になって話し合った。会議で話し合った結果、立場によって賛成や反対も異なる。また、理由も異なる。インドネシア政府、森林を守る活動をしている人、インドネシアの森林で農業や林業しながら生活をしている人の立場で考えた子たちは、仕事がなくなる心配もあるので、悩むところもあるが、自然のことなどを考えた結果、森林伐採をしないでほしいという立場だった。逆に日本政府、日本の木材加工の人、日本の消費者は、インドネシアの自然環境を考えると森林伐採に反対したいけど、急に伐採がなくなると多くの日本人が困るので、急にやめられない。急な伐採をやめることに反対であると考えていた。日本の木材をしっかり売れるように考えていきながら、インドネシアの自然環境を考えるて伐採をやめていくことを考えていた。


