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複式学級

研究内容-複式学級
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2020/07/13

5・6年国語科「詩を観賞しよう」

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校内研の振り返り
5・6年複式 国語科「詩を観賞しよう」
授業者:平井千恵
 
●授業実践より
 この方法での詩の読み取りは「難しかった」と言えます。しかし,分析的な読み取りと比較すると,子ども主体で思考をめぐらし,めあてに向かおうとしていました。一人も諦めずに考え続けていたことが,この実践の成果だと思います。これは,同じフォーマットを使っての文章化を目的としていたからだと考えます。
 本実践においては,作者の思いを表現できることをめざしていました。そして,それを達成するためのしかけとして,フォーマットを与えました。しかし,使用したフォーマットである文章構造は,汎用性がないことは明らかです。そのため,本時において子どもたちが悩み,どう書いていいのかという戸惑いにつながったと思います。
 
 5年生の詩の授業の1時間目は,本時で扱った「蛇」について,子どもたちは「何これ!」「みじかっ」「意味わからんし」と口々に言い,大いに盛り上がり,意味の分からない詩として終わりました。

 本時には,考察の文章で「長すぎるとしか言いようがないと作者は感じた」と書いています。また「このヘビは何センチぐらいなんだろう」という問いを書いています。
言葉から想像し,一行しかない詩から情景を想像しているのではないでしょうか。分析の観点は与えていません。「どんなヘビを見たのでしょう」という発問もしていません。子どもがフォーマットに従い,考えた結果の言葉だと考えています。


 6年生の本時で扱った詩については,技法についての話題はなく,動物に対する虐待や人間の悪い部分についての交流が盛んでした。
 本時では,文章を全て完成させた子どもは3人でした。そこからも難しい流れとなっていたことがわかり,手立てが必要でした。
 しかし,振り返りの中で「作者の思いが少しは分かった。いいと思った」と書いている子どもがいました。また「これなかったら無理やった」という発言もあり,フォーマットが,考える手立てになった結果だと考えています。


●協議会
 フォーマットの使用について以下のような代案が出されました。
・このフォーマットをすべて使うのではなく,教師が吟味して提示する。
・前時までに少し書き始めておく。
・子どもに考えさせたい部分,考察や提案などにしぼって書かせる。

 また,「本時のめあてを把握できていたのか」「学習課題は適切であったか」という意見がありました。授業者も同様に感じ,授業の途中で2度の声掛けをしていました。授業導入時の説明で,理解させることができていなかったのでしょう。ゴールは示したのですが,その途中の過程を伝えきれていなかったと考えます。めあてを示した後,学習課題として「どのようにめあてを達成していくのか」を示すことができていなかったのでしょう。
 本時のめあてを「作者の意図や情景(思い)を想像しよう」としておき,学習課題を「作者はどのように感じてこの詩をつくったと思いますか。フォーマットにあてはめて説明しましょう。」というように,めあて(ゴール)と学習課題(方法)を別にすべきでした。めあてにすべてを詰め込みすぎると,かえって子どもはどうやって解決していけばよいのかわからなくなることが,この実践をとおして見えました。

複式教育
 今回の実践は,国語科を主として行ったものになりました。しかし,本学級は複式学級です。その学級の良さを生かした実践にするには,どうしたらよいのか考える機会となりました。
 本学級では,学習のめあてや振り返りとともに,学び方のめあてと振り返りをしています。「自分たちの学びは自分たちで作る」ということに重きを置いているからです。そして,そのための手立てとして,その時間に合わせた学習メニューを配布し,それをもとに子どもたちは授業に挑んでいます。
 今回は,その学習メニューについても反省が残りました。同じような流れで進めるように作成していたため,子どもは流れを大まか身につけていたのは成果ともいえます。しかし,学習課題や活動内容が難しかったため,「どうにかして分かりやすく」という思いから,学習メニューにもヒントを書いていましたが,それを子どもに印象付けることができませんでした。
 学ぶ内容を意識できるようなものに変える必要があると感じています。それと同時に,「教師の出はこういう場面でこそ必要」と感じました。同時間接指導の在り方についても研究を深めたいと思います。

21:57 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 授業・研究活動
2020/07/09

話し合いのために(複式中学年用)

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 複式学級では,教師が直接かかわりにくい「間接指導」の時間が生まれます。そんな間接指導時であっても,子どもたちが話し合いなどを進められるよう,話し合いのナーや例(PDF)などを示して指導しています。

21:17 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2020/07/09

時間配分(複式中学年用)

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 複式学級では,子どもたちが主体となって授業を進めます。しかし,ときには時間がなくなってしまったり,大切にしてほしいところでさらっと通ってしまったり…。
 そのため,時間配分の目安(PDF)を示し,学習活動を1校時に収められるよう支援しています。

21:11 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 授業・研究活動
2020/07/09

複式学級3役の仕事(複式中学年用)

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 本校複式学級の子どもたちには,3つの役割があります。
 授業を進める司会。発言などを残す記録。2つの役割を支えながら学習を進めるフォロワー。
 これら3役のについて,「○○の役割」として活動内容を例示しています。こちら(下の司会と記録・フォロワーなどPDF)からご覧いただけます。

21:07 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 授業・研究活動
2020/07/08

考えるってなんだろ?

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 子どもたちに「考えてみましょう。」なんてよく言いがちです。
 しかし,考えるっていうのはどういうことなのでしょうか。それをわからない子どもは何をすればいいのかわかりません。
 そこで,考えるとはどういうことなのかを,自分なりに別の言葉で表してみました。今はまだ,20種類もあり,作ってみて「なんだこれ?一緒なのかな?」などと思う内容もありますが,「今回はこの方法で考えてみましょう。」と,具体的に指示できるのは,便利だと感じています。

 教室に掲示していて,時々お問い合わせをいただくので,こちらにアップしています。画像・PDF・パワーポイントで用意しています。ご自由に作り変えていただいてかまいません。ダウンロード(圧縮ファイル:約5.6MB)してご利用ください。

※もしよろしければ,ダウンロードの際に上記のフォームよりご一報いただけると幸いです。
22:14 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 紹介
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