和歌山大学教育学部附属小学校
 

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複式学級

研究内容-複式学級
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2019/05/22new

複式教育提案2019

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1.複式教育の本質
 複式学級には,少人数の異学年が1つの教室で同時に学んでいるという特徴がある。異学年が互いの考えを認め合い,刺激し合うことで学びを深めることができる。
 しかし,1人の教師が異学年を同時に指導するため,子どもたちだけで学びを進める間接指導の時間が生まれる。この間接指導時において,司会者・記録者・フォロワーが,自分の役割を果たして学ぶことが求められる。
 学び方を身に付け,異学年の関わりを大切にし,主体的に学びを進める子どもを育てることが複式教育の核となる。そこには,少人数のよさを生かした他者との深い関わりがある。

2.複式教育の目標及び育みたい探究力と省察性
 (1)複式教育の目標
 司会者・記録者・フォロワーがそれぞれの役割を果たして学びを進める中で,自学自習の経験を通して自ら学び,自ら考える主体的な態度を育成する。異学年が,問題解決に向けて協働して学び合い,問題に応じた最適な解決方法を探り出していく力を養う。また,個に応じた基礎・基本の確実な定着を図る。
 (2)育みたい探究力
 見通しをもち,問題解決のために最適な学び方を選択する。様々な情報を収集・整理・分析し,仲間と共に問題解決の方法を創造し,表現・発信する。
 (3)育みたい省察性
 自他の問題解決の過程や結果を振り返り,問題解決の方法を調整したり,改善したりする中で問題解決の質を高める。

3.複式教育における探究的な学びのイメージ


4.探究力と省察性を育む指導
 最適な問題解決の方法を他者とともに選択する力を育成するため,自分たちで問題解決するための「探究力」と,自分たちの探究を調整・改善しながら進めるための「省察性」を身に付けさせたい。そのため,「教材分析」「学び方」を柱とした。教材分析において子どもが学びたい,関わりたい,活用したいと思える学習内容を充実させる。また,学び方を系統的に示しながら,学び方の基礎を確実に身につける指導を行うことに重点を置く。
 ●教材分析
○子どもの興味・関心に沿った課題や教材に学ぶ意義を感じ,見通しをもって学べる教材。
○異学年交流による学び合いが各学年の学びを高められるようなカリキュラムマネジメント。
○教科等や実生活と関連付けて考えられる内容で,汎用的な資質・能力の育成が図れる授業づくり。
 ●学び方
○課題を設定し,取り組む内容や方向性を明確にしながら解決に向けての見通しをもつ。
○個人でじっくり取り組み,全体で考えを共有し,多様な考えを比較しながらよさを見出す。
○課題に対する振り返りでは,視点をもって丁寧に行うと同時に,複式学級での学び方の振り返りを行い,学び方の改善につなげる。
○異学年の考えや意見を大切にして学び合う。

5.研究の評価
 授業記録から,司会・記録・フォロワーや異学年の関わり方について子どもの言葉から質的評価を行うと同時に,探究のプロセスが形成されているかを評価する。

複式教育提案2019(PDF)
23:29 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 提案
2019/05/07

スキルを示して目標に…

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 複式部では,子どもたちに1~6年を見通した学び方ができるよう,下のようなものを全ての教室に掲示し,子どもたちと共有しながら取り組んでいます。

学び方の成長(PDF)

 また,学び(授業)の流れを簡単にまとめたものと,どの学年でも最低限意識してほしい「技」…スキルを示して,振り返りの時間などに学習の振り返りと学び方の振り返りができるようにしました。こちもらも,全ての教室に掲示しています。

学びの流れと技能(PDF)
15:15 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 授業・研究活動
2019/04/13

学び方を子どもたちに

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 複式部では,間接指導時における子どもたちの学びや学習活動,授業の進行が継続できるよう,「学び方」を学ばせることにしています。
 少し,マニュアル的な感じもありますが,子どもたちと最低限の活動を共有し,低学年のうちから系統的に学べるようにしたいと考え,取り組んでいます。PDFでご覧いただけます。

F’s学びのスタイル
 こちらは,複式の学びのスタイル・意識をまとめたものです。教室に掲示していますが,難しいので主に教師が確認するものです。ただし,子どもたちも読んで問題ないものですので,ふりがなをつけています。(123456F)

話す・聞く・話し合う
 こちらは,話す・聞く・話し合うについてまとめたものです。(12F)

三役のチェックポイント
 司会・記録・フォロワーについて気をつけることをまとめたものです。(12F)

授業の進め方
 各教科の授業の進め方の例を示したものです。(12F)
20:45 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 授業・研究活動
2018/11/19

極少人数という課題…

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 複式授業での極少人数の特徴をとらえ,それをなんとか+にしたいと考えて研究を進めています。先日出かけた会でも,そのような話をしました。参加したみなさんと一緒に,『少ないことをいいことに捉えて取り組む』について考えたところです。

 さて,12Fの子どもたちをバラバラにすることができないので,同じ教室の中ですが,2人のペアで1つの課題に取り組んでみました。この時期にしたのは,子どもたちの学びに対する姿勢や方法などがそろそろ身について来ているためです。中西の提案でもある,学びのスキルが身についてこそ…というのがあるからです。
 授業では,通常の学習課題に2人で取り組みます。ワイトボード代わりのミニボードに記録しながら進めます。

 最初は,写真のように向かい合って座っていたのですが,次第に横に立って考えるだとか,教え合うだとかいうように,子どもたちの視線が変わります。
 また,2年生では,指示をしていないのですが自分で合間を見つけてノートを適切にとるなど,自分で判断しての活動もできていました。さらに,ほとんどのペアが,予定された活動時間内に課題を終え,2人でさらに練り合う姿が見られました。大人数だと発表だけで終わってしまう時間を,さらに自分たちの学びを高めるために使えていたのではないかと考えています。多くの考えに触れることはできませんが,適切な考えに近づけようとする余裕というか,そのための時間を確保できるようです。
 子どもたちには,授業後に感想を聞きました。授業がしやすいと回答したのは全員です。その理由として,「相談しやすいし,意見が早くまとまる。」「2人だけ話せばいいので騒がしくならない。」ということです。ただし,これは今まで8人でしていたから…というのもあると思いますので,今度も様々な教科で継続的に取り組み,成果と課題を明確にしながら研究を進めたいと思います。

22:12 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 授業・研究活動
2018/10/28

研究発表会当日

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 1年生は,これまでのお手伝いを振り返ることにしていたのですが,それはパス!教室にあるスポンジや洗剤などを使ってやってみたい気持ちでいっぱいです。めあての「新しいお手伝いを考えよう!」のために,「実験」をしたかったようです。
 最初は,洗濯物を干したり,掃除機をかけたり,シャンプーの詰替をこぼさずにするには…のようなことをみんなでアドバイスし合いながら試していました。そのうち,トイレ掃除をしたいということで,トイレに…。参会者の方が「思っていたよりずいぶんきれいにしていましたね。」と微笑んでくださっていました。
 そんな活動が30分ほど続きました。そして最後の5分は,振り返りです。みんなで発表をしながら,最後には新しいお手伝いについて一言書きました。やはり…「トイレ掃除を…」とのことです。中には,1時間そのよう活動をしたけれど,やっぱり弟のお世話をと決意の揺るがない振り返りもありました。
 今回は,子どもたちの一生懸命さに,保護者の方の思いが書かれたお手紙を使うことができませんでした。いったん自分の新しいお手伝いを明確にしてから,また投げ入れてみたいと思います。


 2年生は,見つけた笑顔のもとを発表していましたが,いつもとは違い,緊張したようでまったり・モジモジの時間が流れます。そこで,授業者は「コミュニケーションテーブルで話しておいで」と指示を出しました。そこに集まると,やはり自分たちだけの世界で話ができるからなのでしょうか,Aさんの「たまホテル」の発表を,頭をつき合わせて聞き,さらに意見を重ねていく様子が見られました。そして,話がまとまりかけたとき,保護者の皆さんからのご意見を投げ入れました。それを読むと使えそうなアイデアがたっぷり!特に子どもたちが着目したのは,ポイント制や無料サービスなどです。自分たちも共感するところがあったのだと思います。さらに話がはずみました。

 その後の授業についての協議会では,主に複式での学び方や課題についての対策などを話し合うこととなりました。


21:52 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 授業・研究活動
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