和歌山大学教育学部附属小学校
 

複式学級

研究内容-複式学級
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2018/05/31

2018複式提案

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1.複式教育の本質
 複式学級には、異学年が1つの教室で同時に学んでいるという特徴がある。異学年が互いの考えを認め合い、刺激し合うことで学びを深めることができる。しかし、1人の教師が異学年を同時に指導するため、子どもたちだけで学びを進める間接指導の時間が生まれる。この間接指導時において、司会者・記録者・フォロワーが、自分の役割を果たして学びを深めることが求められる。学び方を身に付け、異学年の関わりを大切にし、主体的に学びを進める子どもを育てることが複式教育の核となる。そこには、少人数のよさを生かした他者との深いか関わりがある。

2.複式教育の目標及び育みたい探究力と省察性
☆複式教育の目標…司会者・記録者・フォロワーがそれぞれの役割を果たして学びを進める中で、自学自習の経験を通して自ら学び、自ら考える主体的な態度を育成する。異学年が、問題解決に向けて協働して学び合い、問題に応じた最適な解決方法を探り出していく力を養う。また、個に応じた基礎・基本の確実な定着を図る。

育みたい探究力…見通しをもち、問題解決のために最適な学び方を選択する。様々な情報を収集・整理・分析し、仲間と共に問題解決の方法を創造し、表現・発信する。

育みたい省察性…自他の問題解決の過程や結果を振り返り、問題解決の方法を調整したり、改善したりする中で問題解決の質を高める。

3.複式教育における探究的な学びのイメージ


4.探究力と省察性を育む指導
 最適な問題解決の方法を他者と協働しながら見出す力を育成するためには、自分たちで問題解決するための「探究力」と、自分たちの探究を調整・改善しながら進めるための「省察性」を育みたい。そのため、教材分析と学び方の2つに重点を置く。
●教材分析
 ○子どもが葛藤するような課題設定。
 ○子どもが学ぶ意義を感じ、見通しをもって学べる教材。
 ○子どもの興味・関心に沿った課題や教材。
 ○実社会や自分の生活と関連させて考えることができる内容。
 ○汎用的な資質・能力の育成が図れる授業づくり。
●学び方
 ○問題から課題を設定し、取り組む内容や方向性を明確にする。
 ○個人や全体での考えを共有し、多様な考えを比較しながらよさを見出す。
 ○問題に対するまとめを行うとともに、学び方の振り返りを行う。
 ○異学年の考えや意見を大切にして学び合う。

5.研究の評価
 授業記録から、司会・記録・フォロワーや異学年の関わり方について子どもの言葉から質的評価を行うと同時に、探究のプロセスが形成されているかを評価する。

《PDFはこちら

22:54 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 提案
2017/09/07

授業PR 56F 矢出大介

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学校改革
~みんながイノベーター~

 他教科や総合的な学習の時間で学んだことを活用して学びに向かう力を身に付けたいと思います。課題を解決するための見方・考え方を共有することで,これまでの学びを活用しながら自分たちで学びに向かっていける単元を考えました。異学年の課題に対する見方・考え方を共有することで,異学年の交流を生み出したいです。全員の考えを活かして実現可能な学校改革案を考え,実行していこうとすることで,互いの考えを認め合い,学校改革について問い続けます。そして「学校を良くしたい」と改革に必要なことを考え,実践することを繰り返し,自分ががんばることで人を幸せにできるイノベーターになってほしいです。

00:19 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 授業・研究活動
2017/09/07

授業PR 12F 川村繁博

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1年 おおいほう すくないほう
2年 分数

 子どもたちは元々柔軟な思考力をもっています。しかし,低学年の子どもたちは,自分の思考を表現する術を,まだ十分にはもち合わせていません。自分の考えを表現する術がなければ,互いの考えを共有しながら話し合うことはできません。
 本単元では,子どもたちの思考をより豊かで確かなものとして表現させるためのツールとして,具体物の操作や絵図の活用に重点をおいた授業をめざします。
 第1学年「おおいほう すくないほう」では,求大・求小の逆思考の問題を操作や図を活用して整理し表現すること。第2学年「分数」では,分割分数や量分数などの分数を理解するうえで基礎となる分数を,操作活動を通して表現させ,数量を体感させたいと考えています。

00:15 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 授業・研究活動
2017/09/07

授業PR 34F 中村正雄

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なりきり〇〇日記 ~わたしのお気に入りの本を紹介します~
3年「モチモチの木」 4年「ごんぎつね」

 本実践では,「モチモチの木」と「ごんぎつね」を3つの観点で読み進めながら,「豆太日記」「ごん日記」に表していきます。3つの観点とは「セリフ・行動・情景描写」です。これらの観点で文章の叙述に着目することで,登場人物の気持ちやその変化に迫ることができると考えています。そして,子どもたちはそれぞれ豆太やごんになりきって日記に表します。豆太やごんになりきった子どもたちの日記をもとに深い学びを展開していきたいと思います。

00:14 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 授業・研究活動
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