和歌山大学教育学部附属小学校
 

体育

研究内容-体育
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2020/10/27

2B:マット100% ~みんないっしょにころがるんだ!~

Tweet ThisSend to Facebook | by ぽんた
2020秋の教育研究発表会,授業構想シート・本時案・カリデザ資料は,こちら
補足資料は,こちら。授業の振り返りは,こちら

00:04 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 授業・研究活動
2020/10/26

3A:シュートボールをしよう

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22:22 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 授業・研究活動
2020/10/21

マット100% ~みんな いっしょに ころがるんだ!~

Tweet ThisSend to Facebook | by のりお
今、忍Bが取り組んでいる体育は、
「マット100%~みんないっしょに ころがるんだ!~」
です 。
題名を見て、ピンと来てくださった方。
そうです、今年の忍Bにずっと流れているテーマ
『みんないっしょに』です(「みんな いっしょに およぐんだ!」スイミーより)!
休校中から楽しんだ「勇気100%」、そして、そのダンスを創り上げた忍Bなら、マット運動あそびでも、この曲に合わせて楽しんでいけるのではないかと考え、構想しました。

日目:『かえるの足打ち』で、足を上げました。
『えんぴつころがり』や『ゆりかご』でコロコロしました。


2日目:『前転がり』や『ブリッジ』をして、「勇気100%」をかけました。
カウント取りはお手のもの!
『ゆりかご』で“花”をイメージしたグループもあります。
 


3日目:『川跳びこし』を入れました。
『ゆりかご』からの連続技なども入れ始めました。
 

さて、明日は研究授業です。
どんな技を創っていくのか楽しみです!!
忍Bキッズのみんな、楽しむぞーーー!

みなさん、是非、オンライン研究発表会にご参加ください!

22:59 | 投票する | 投票数(4) | コメント(0) | 授業・研究活動
2020/07/28

第2学年体育科「忍B道場~なげるの巻~」

Tweet ThisSend to Facebook | by ぽんた
校内研振り返り

第2学年体育科
授業者:則藤 一起
指導案はこちら

1.授業づくりの「しかけ」と子どもの探究
 「ドン・シュッ」とは違うオノマトペを考えることで,広げる足の幅が大きくなることを目的とした。

5つの場の内,2つを終えたところで集めた場面
 T:どう?ちょっと強く投げられた?
C:(口々に)うん。
T:先生見てたら,「ドン・シュッ」がロボットみたいになってる子もいたんよ。※1
しょう:あっ,忘れてた。
T:なんか,バラバラ。「ドン」「シュッ」
C:(口々に)「ドン・シュッ」
T:じゅんさん,見本やって。
じゅん:(動きをする)足で「ドン」,うで「シュッ」
かずなり:野球選手みたい。
さとし:投げたかと思った。
T:こんな感じ?
  でもほんまに投げたら,ちょっと違う気するんやけどな。
じゅん:(投げる)“ドン・トン・シュッ”
(「トン」は,「ドン」の後の一歩の感じを私が表したもの)
C:(口々に)うわ~すごい!
T:今の見てた?
  音と足。「ドン」で足,「シュッ」で手,見といてな。
じゅん:(投げる)“ドン・トン・シュッ”
T:先生,真似するで。“ドン・トン(この動きを強調)・シュッ”
T:この前は,音出そうと思って,「ドン」ってしてたんやけど,じゅんさんも,「ドン」の後,もう一歩出てたん見えた?※3
まさき:うん,見えた。
じゅん:(投げる)“ドン・シュッ” 【図1】

 
      図1:じゅんが投げる場面

T:あれ,さっきと変わってもた・・・。※4
T:(悩む)
T:先生が思ったんは,しょうさん「忘れてた」って言ったやんか。忘れてても,足がしっかり前に出てたら,いいのかなと思ったんよ。
さっき,言いたかったんは,「ドン」って言ったけど,じゅんさん,これやったら,足の幅狭いから,もう一回広げたんよ。ほんで「シュッ」てしたんよ。※5
  だから,みんな,そこらへん考えてやってみてくれる。「ドン」がほんまにいいんか,「ドン」じゃなかったら,他に何があるんやろな。「トン?・シュッ」※6

※1
 「ドン」については,足がそろったまま投げている忍Bキッズに“足を出すんだ”という意識付けには有効だった。しかし3時間目で,まだ同じ側の足が出てしまう忍Bキッズが4名いた。動きの流れとして意識させたいと思い,「ロボットみたい」という言葉を使った。

※2,3
 本時は,“投げる方の腕”に着目するのではなく,“歩幅”に着目させたいと考え,指導案を変更した。歩幅に着目させるために,足を大きく広げるじゅんに見本をさせた。その時「ドン」の後に,もう一歩広げた。この,一歩踏み出した「トン」の動きを考えさせたかった。

※4
 じゅん自身が,「ドン・シュッ」を意識して投げたので,“ドン・トン・シュッ”とは,ならなかった。

※5
 教師が“歩幅”について説明をおこなった。

※6
 歩幅に音をつけるなら“トン”などの音になるのかなと問うた。“スー”や“シュタッ”など,他の音を言いすぎると,忍Bキッズの思いを狭めてしまうと考え,「トンかな?」とだけ問うた。

 本時でも,まだまだ“倒したい”“遠くへ飛ばしたい”という思いが強く,夢中で投げている感じが強い。“じゅんのように強く投げたいな”と思っていても“どうしたら強く投げられるのだろう”と考えている忍Bキッズは少なかった。
 よって,本時のしかけというよりは,単元としてのしかけ(➀場や教具の工夫 ②ようかいの雰囲気)により,主体的に何度も何度も,そして強く投げようと活動していた感が否めない。【図2,3】
 また,協議会で「➀オノマトペのおもしろさ・大切さ」と「②自分なりのオノマトペを考えてみてはどうか」というご意見をいただいた。➀自分の体の動きを表すとき,オノマトペを使うことで“自分はこんな風に動いているんだ”という,ふり返りの視点になるのである。また➀につながるが,➁自分の投げ方に自分なりの音をつけてみれば「スタ・シュッ!」などを考え,それを出し合うことで,「ぼくは,『トン・シュッ!』やで」「私は,『ストン・シュッ!』やで。」と,お互いの音を比べ,試していくことにつながると考える。
 
図2:ブルーようかいに投げる!

 
図3:左足を大きく出す!

2.本時における子どもの評価活動
 ●終末のふり返り
  歩幅について…4名
  他の投げ方のコツ(腕のこと)について…1名
  “当たった”“もう少し”などの感想…14名(➀)
  “ドン・シュッ”はやっぱり良い…10名(➁)
  欠席…1名

 ➀➁に多いのは,カードの記入が前回からで本時が2回目であり「できるようになったのはどうしてか」と,意識させてからふり返りを書かせるようにしたが,“○○に当てました”(➀)とできたことを書いているのと,今まで共有してきた「ドン・シュッ」(➁)に疑いをもつ忍Bキッズが少なかったからである。オノマトペよりは「的に当てたい」「遠くへ飛ばしたい」の一心だった。
 しかし➀の中には,「前より上手にできました」や「おしいところまでできました。」など,“どうしてできたか”と言葉では表せないが,以前の自分と比べて書くことができている忍Bキッズもいた。

3.まとめ
 忍B道場~なげるの巻~全6時間を終え,忍Bキッズの投げたい思いを低下させることなく,ずっと維持させ続けられたのは,場や教具の工夫とようかいの雰囲気である。思い切り投げられる場と,たくさんの玉の準備,ようかいから出る声,ようかいを倒して先生の子どもを助けるというストーリーなどである。投げる動きに関しては,活動する際,現状の動きでできるのであれば問題はなかった。それが,箱を重くしたり,投げる位置を後ろに下げたりすることで,“前よりも強く投げなければいけない”“友だちよりも遠くに飛ばしたいな”と思わせ,1回1回投げながら“どうしたら強く投げられるのだろう”と,トライアル&エラーを繰り返していた。
 省察の手立てとして,オノマトペを考える場面とカードに記入の場面を設定していたが,3時間目としては,どちらも難しかった。5時間目「先生,この前,トントントンって3回のバウンドで入ったんやけど,今日はトン1回のバウンドで入った。足を大きくひらいたから!」と嬉しそうに伝えに来たゆい。6時間目「『ドンシュッ』じゃなかったです。『トンシュッ』でした。」と身体の動かし方と対話していたたくや。低学年では,「夢中になって何度も活動する」ことが大切だと思った。
 しかし,夢中になるということは,挑戦して,失敗して,また挑戦して,成功するというのが繰り返し行える活動である必要がある。
 言葉は後からついてくる。できたとき「どんな感じで投げてるん?」と教師から問えば,「〇〇な感じ!体は横向いているやろ。そこから一気に『えい!』って投げるんよ。」「えいってどんな感じ?音を付けるとすれば?」「トンかな?」と,どんどん動きに説明(音)がついてくる。これからも「どんな感じ?」「どんな音?」と問うことにより,忍Bキッズ自身が身体と対話していける体育学習をめざしたい。

23:09 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0) | 授業・研究活動
2020/07/28

第3学年体育科 「スーパージャンパーになろう」

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校内研振り返り
教科等:第3学年体育科「スーパージャンパーになろう」
授業者:湊本祐也
指導案:こちら(PDF)

1.授業づくりの「しかけ」と子どもの探究
 動画撮影及び視聴を学習活動に取り入れる取り組みは,6月に実施した前単元の「マット運動」から始まっている。まだ導入期にあたる時期のため,撮影する側,撮影される側双方の練習が今後も必要である。さらに,運動に関わる語彙を豊かにしていきつつ子ども同士で共有し,学びあえるように発展させたい。
 子どもたちが動画を撮影し合う中で,自然とコミュニケーションが生まれる場面が多く見られた。「しっかり足が上がっているね」や「ゴムひもよりもすごく上の方を跳んでいる」などの友だちをほめるような発言や,「もうちょっと踏み切りが手前の方がいいよ」「踏み切りの足が反対になっているよ」などの友だちの運動に対するアドバイスも多く生まれた。
 運動を動画として残すことは,単に活動を記録するだけのものでなく…つまり「撮って終わり」「観て終わり」ではなく,そこから何を考え,次の運動につなげていくことが大切である。そのために自分や友だちの運動を積極的に言語化し,共有することは豊かな学び合いへとつながる。体育科における諸活動に主体的に取り組み,よりよい運動をめざし,友だちと協力して探究していくような授業づくりの仕掛けを,今後も考え実践していきたい。
 

2.本時における教師による評価
 子どもの個々の運動に対して価値づけることは,子どもがもつ運動に対する心情やモチベーションに大きく影響する。高跳びの運動を「跳べている」「跳べていない」の二極化で捉えるのではなく,「跳べていたとしても,ふみきりの位置が遠すぎる」「跳べていないけど,助走のリズムが良かった」などの,より一歩踏み込んだ視点を子ども自身がもち,自分や友だちの運動を分析する視点に気付かせる評価活動をすることが,運動技能の向上に寄与することは間違いない。そこから自らの課題を再認識し,そのめあてを達成するために必要な練習をすることが大切である。つまり,メタ認知能力を働かせることが重要である。
 本時における子どもの振り返りには,
「安全に怪我をせずに跳べてよかったです。次は,〇〇さんに教えてあげたいです。」
「〇〇さんは左足がひっかかっていたけど,あとちょっとで跳べそうでした。」
「今日は〇〇さんが跳んでいるところを見て,すごいと思いました。」
などの友だちの運動を意識するものがあった。
 他にも,
「95cmは跳べたけれど,少しよろついていたので,次はぐらつかないで跳びたいです。」
「左足がひっかかっていたので,左足がひっかからないようにしたいです。」
「今日の僕の動画を見たら,もうちょっとでゴムに当たりそうだった。」
といった,自分の運動を動画によって振り返っている子どももいた。練習や動画の視聴の中から,明確に自己の課題を見つけ,評価できている子どももいるが,ただ「高さ」に拘り,「助走」「ふみきり」「ジャンプ」「着地」の諸要素に着目するまでに至っていない振り返りも多く見られた。自分や友だちの運動を多角的に分析し,言語化できるように指導していきたい。

3.まとめ
 子ども一人ひとりが体育の運動に積極的に関わり,楽しさを感じることが何よりも大切である。友だちとの交流の中で互いに技能を磨き,思考していく場面は重要である。そのための学習環境の設定や教具・教材を効果的に活用していくことが,探究の質を高める「しかけ」となる。指導者として子ども一人ひとりの運動能力や特性を仔細に把握し,適切な支援を行いつつ子ども同士が学び合える学習を今後も展開していきたい。

22:45 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 授業・研究活動
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