和歌山大学教育学部附属小学校
 

入学選考について

 平成30年度第1学年児童募集について,こちらのページをご覧ください。

平成30年度入学選考志願者数
11月17日(金)17:00現在 
  単式専願
コース
 複式併願
コース
 男子74 名23名
 女子68 名21 名
 

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●家庭環境調査記入用紙(ワード版PDF版
 平成29年度用です。お手元にダウンロードした過年度のものを使用しないようにお願いいたします。
 

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学校提案

研究内容-学校提案
12
2017/05/31

2017年度 学校提案概要

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問い続け,学び続ける子どもたち
~子どもの言葉と学びの深まり~

○問い続け,学び続ける子どもたちとは
 「問うこと」とは,現状とあるべき姿との間にできるギャップを感じ,問題ととらえることである。その解決に行き詰ったときに他者とかかわる必然を感じる。「学ぶこと」とは,自らの問題をかかわり合いながら解決していくことである。この「問うこと・学ぶこと」の連続性が新たな自己の変容の認識につながり,さらに問い続け,学び続けようとする。
 「問い続け,学び続ける子どもたち」とは,他者とかかわることに価値を見出し,思いや考えを統合化,再構成しながら自己を更新し続ける子どもたちと定義した。

学びの深まりとは
 問い続け,学び続ける子どもたちの姿が学びの中で特にどの場面において見られるかを考えたとき,それは学びが深まっている場面ととらえた。そこで,本年度はサブテーマを「子どもの言葉と学びの深まり」とした。子どもの言葉によって,学びが深められたかどうかを検証することが問い続け,学び続ける子どもたちの姿が明らかになると考えたからである。
 「学びの深まり」とは,他者とかかわることの中で,概念化したり再構成したりすることで自己の変容を認識する過程だととらえる。この学びの深まりが,問い続け,学び続ける子どもの姿を引き出すと考えた。
 なお,本年度は授業を「可視化・共有化・焦点化」の3観点でとらえ,子どもの言葉をもとにそれらを充実させていくことで学びの深まりをめざしていく。

○研究仮説
 学びの深まりに向かう可視化,共有化を充実させることで,問い続け,学び続ける子どもたちを育てていくことができるであろう。

○研究の重点
(1)可視化,共有化,焦点化を大切にした授業づくり
(2)学びの筋を大切にした単元づくりと身につけさせたいものの見方・考え方=カリキュラム・マネジメント
(3)子どもの学びを支える学習環境

2017年度学校提案全文はこちら(PDF)

22:44 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0) | 提案
2016/10/20

学校提案

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 本年度の学校提案(全文)をこちらからご覧いただけます。
18:22 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 提案
2016/05/20

今年度の研究テーマについて

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★昨年度の研究実践の成果と課題より
 昨年度,本校では「問い続け,学び続ける子どもたち」の研究主題のもとで鹿毛雅治先生(慶応義塾大学)の指導をうけ,実践研究を行うことで,成果とともに貴重な課題も得ることができました。成果としては,教師が子どもたちの言葉に着目することで,その関係性や主体性をより具体的にとらえることができることがわかってきていました。また,新たな課題として特に以下の2点が表出することとなりました。

 1,子どもたちの主体的な姿が見られた一方,人とかかわりながらの学びが不十分である。
 2,教師が子どもの学びの筋で授業をみることができていない。

 以上のような点から,今年度は「子どもの言葉」に着目し,子どもの学びの筋を探る授業研究を行っていくことになり,研究主題を

問い続け,学び続ける子どもたち
~子どもの言葉でつくる授業~

と定め,研究を進めています。

★子どもの言葉でつくる授業とは
 「子どもの言葉がもとになり授業を展開していきたい。」本校においてもこれまで子どもの言葉を丁寧にみとり,適切に支援することで学びを成立させようと取り組んできました。しかし,教師にとって都合のよい発言を取り上げてしまったり,言語表現が上手にできない子どもを見過ごしてしまったりすることもみられました。この点については,鹿毛先生からの「子どもたちの学びの筋では決着がついていないのに,教師の予定で次に進んでいることや,子どもと教師のやりたいことにズレがあるような授業を展開してしまっている。」との指摘がありました。
 そこで,今年度は改めて一人一人の子どもの学びを捉え直そうという思いのもと,サブテーマを「子どもの言葉でつくる授業」としています。ここでいう言葉とは,子どもの発言だけを指すものではありません。子どもの発言には,そのもととなる思いや考えが必ずあります。その思いや考えは言葉よりも先に表情や仕草,視線として表出されることも多くあります。本校では,これらすべてを「子どもの言葉」と捉え,子どもの一挙手一投足を大切にした授業づくりに取り組もうと考えました。
 子どもの言葉でつくる授業を進める上で,子どもの発言が飛び交う授業は必要不可欠です。ここでいう発言は,指名を受けた際の発言だけではなく,課題に出合ったときのつぶやきや友だちの発言に対する反応等も含まれます。このような子どもの発言が溢れるような学級風土をつくることが「子どもの言葉でつくる授業」の第一歩と考えます。しかし,子どもの発言が飛び交う授業であっても,理想とする問い続け,学び続ける子どもの姿とは言えません。本校がめざすのは,授業の中での言葉を思慮深く考察したり,問い直したりする子どもです。子どもの言葉によって授業がつくられることで,研究主題に迫っていけるのではないかと考えています。
 今年度予定している研修会・研究会の案内を上部に掲載しております。ぜひ和歌山大学教育学部附属小学校にお越しください。

研究主任:馬場敦義

08:43 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0) | 提案
2015/06/08

問い続け,学び続ける子どもたち

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 今年度は,これまでの取り組みの成果と課題から,「問い続け,学び続ける子どもたち」を研究主題をと定め,研究を進めています。

●問い続け,学び続ける子どもたちとは
 これまで本校では,学びを「対象と対話し,他者と対話し,自己と対話することで成熟していく三位一体の活動である。」(佐藤 2009)と定義し,研究を進めてきました。対象,他者,自己との対話は,それぞれ独立したものではなく,他の対話を意識しながら進められるものです。
 その中でも特に他者と
の対話に焦点を当てて取り組んでいます。それは,「一人一人の子どもが授業中にどれだけ『安心・安定しているか』という居場所感と,学びの対象に対してどれだけ深く,また,より長く『没頭・夢中になってかかわり,考えることができているか』という2点が教育の質を決める。」(秋田 2014)と考えているからです。
 人は自ら学ぶとき何らかのこだわりをもっています。そのこだわりによって学ぶ意
味や必然性が生じ,自ら学ぼうとするのです。「自ら学ぶ意欲とは,『内容こだわり型意欲(効力感)』,『関係こだわり型意欲(受容感)』,『条件こだわり型意欲(必要感)』,『自己こだわり型意欲(有能感)』の4種類の意欲の統合体として形成されている」(鹿毛 2007)と考えられます。この4種類のこだわりを関わらせながら,学ぶ意欲を高め,自ら学びを進めていけるような子どもたちになってほしいのです。
 学びを定義する三位一体の活動は,対象・他者・自己に触れたとき自分の内面から発せられ
る「問うこと」によって先導されます。「問うこと」は,対象への新しい価値や自己の変容を実感するなどの学ぶ意欲を高めるのです。そのため,「問い続ける」態度を培うことが,「学び続ける」子どもを育てることにつながると考えられます。学び続けるためには問い続けることが不可欠なのです。

 本校ホームページでは,研究会のご案内をしております。ぜひ,和歌山大学教育学部附属小学校へ足をお運びください。

研究主任:馬場 敦義

学校提案全文は,こちら
21:46 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 提案
2014/05/15

2014年度学校提案概要

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学びをデザインする子どもたち
~課題意識の深化を通して~

 研究主題である「学びをデザインする子どもたち」は,子どもたちが主体となって課題解決を行う姿をめざし,今年度で最終年度となります。
 研究に携わっていただいた秋田喜代美先生(東京大学大学院)からは,その成果として,①聴き合い学び合う関係として,教師の適切なかかわりから子どもの思考の流れを焦点化していく授業が観られたこと②環境作りや場の工夫が子どもたちの学び合う姿につながっていることの2点を挙げていただきました。

 また,校内研究授業などを参観し,指導していただいた二宮衆一先生(和歌山大学)には「学級風土の具体的な姿を示すことが必要である」「授業を観る視点を共有し,協議会のもち方を変えることで,研究が深まり積み上がっていくのではないか」というご指摘もいただきました。上述の先生方からのご意見をもとに,私たち教師は,子どもたちを学び手として育てるために,聴き合い学び合える学級風土についてめざす子どもの姿を掲げ,研究協議のもち方についても工夫することで,学びをデザインする子どもたちを育てることができると考えました。
 そして,今年度は「課題意識の深化を通して」をサブテーマに研究主題に迫っていきます。課題意識の深化とは,子どもたちの興味関心から生まれる「学びたい」という欲求が授業の学習課題に向かっていったり新たな疑問を生み出していったりする過程ととらえています。その課題意識を深化させるためには,他者の意見を受け止め,共に考えていこうとする受容的な姿勢が何よりも大切になってきます。
 それが自分の課題意識を変容(転換・確信)させていくことになるのです。この受容と変容の繰り返しにより課題意識が醸成されていき,深化へとつながっていきます。
実際に研究を進めるにあたり,
① 居場所ある学級風土づくり
② 子どものみとりと支援
③ 授業を観る「視点」の共有
の3つをポイントとして取り組んでいきます。

①「居場所」とは,全ての子どもが受容的な風土の中で「課題を解決したい」という強い思いのもと仲間と問い続け,学び続けられる場所をさします。具体的には,誰もが学びに参加できる教室・子どもの中に問いが生まれる教室・子ども自らの課題意識を深めて学びをつくる教室・他者とつながることの喜びを分かち合う教室・誰もがより高い学びに挑戦できる教室,以上のような「学級風土」が課題意識の深化の土台となりえると考え,学級独自に行われていた「学級風土づくり」を今一度見直し,それをどのようにつくりあげていくか,有効な手立てを学校全体で共有するようにしていきます。

②子どものみとりと支援では,学びをデザインする子どもたちを実現するために「課題意識をどう深化させるか」という視点でのみとりと支援を重要視します。みとりと支援を行うことで学びをデザインする子どもたちを育てていくのですが,具体的な手立てとしてどのようなみとりと支援が有効であるのか研究を進めていきます。

③授業を観る「視点」を共有し,子どもの学びを探るために,校内研究授業のもち方の工夫や授業記録の活用を大切にし,協議会では授業記録をもとに分析を行います。その時には,着目児やその他の子どもの発言,教師の発問を追うことによって「学びをデザインできた」場面を探り,どのようにして「学びをデザインしたのか」,その前後の学級全体の様相を分析していきます。


研究主任
梶本久子

10:31 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0) | 提案
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